~街と山をつなぐ柱をみんなで作るお祭りをしよう!!~
200年もつ、と言われる独自の製法を使って、たったひとりで東京の三田にビルを建てている建築家の岡啓輔さん。「のせでんアートライン2019」では住民の方と共に、お祭りのようににぎやかに、自らの手でコンクリートを練って作った、巨大なオブジェを制作し、東ときわ台から能勢妙見山へ向かうまっすぐな一本の長い柱を設置します。

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000202861&id=bodyimage1

「逆オンバシラ祭」
内容:岡啓輔さんの作品「もう一度、グリグリと強い線を引く」の制作に向けて地域住民とのワークショップで完成した、約20メートル、約2.2トンのコンクリートのオブジェをお祭りの神輿のように、100人で運びます。
日時 :10月26日(日)10:00~(終了予定17:00)
場所:豊能町立ふれあい広場(大阪府豊能町東ときわ台2ー1ー1)
定員:100名程度
参加費:無料
申し込み:https://www.cinyour.facebook.com/events/445328362992458/

「のせでんアートライン2019」
会期:2019年10月26日(土)~11月24日(日) 30日間
エリア:川西能勢口駅~妙見口駅、能勢妙見山の一帯 他
料金:無料(一部有料イベントあり)
http://noseden-artline.com

地域とアーティストが一体となってつくる2 年に一 度の芸術 祭「のせでんアートライン」。4 回目の開催となる芸術祭の テーマは「避難訓練」。大阪から約1時間、川西能勢口駅から のせでんに乗って能勢妙見山へ至るまでのルートと、能勢妙 見山の裾野の集落をメイン会場に、国内外の8 組のアーティ ストによる作品展示やパフォーマンスを展開します。
<岡啓輔>
1965年福岡県生まれ、東京都在住。
1988年高山建築学校に初参加(現在は運営)、1989年上京し、建設現場で働き様々な作業を経験。また、舞踏家・和栗由紀夫に師事しダンサーとして活動、高円寺で8年間「岡画郎」を運営する。2005年自力建設開始、「蟻鱒鳶ル(ありますとんびる)」と名づけ、200年もつといわれる強固なコンクリートで即興的な建設を続けている。今回、旧友の縁を頼りに東ときわ台を訪れ、山際の豊かさに憧れて住み始めた人たちの想いを強く感じたという岡。しかし同時にその住宅地と、妙見山まで続く遊歩道とをつなぐ道を不思議と欠いていることに気付く。この断絶を繋ぐ一本の線を描くべく、東ときわ台の住民のみなさんとともにコンクリートを練り、ともにデザインした長大な柱を制作。約100名の公募参加者の協力をあおぎ設置する,「祭り」を催すことを通じて、住民自身の手による都市計画の更新と、ニュータウンと里山との再接続を試みる。

主催:のせでんアートライン妙見の森実行委員会
(川西市平野町一丁目35番2号 能勢電鉄株式会社内)
お問い合わせ:のせでんアートライン2019事務局
pr@noseden-artline.com



配信元企業:のせでんアートライン妙見の森実行委員会
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情報提供元: Dream News
記事名:「 のせでんアートライン2019 オープニングイベント決定!「逆オンバシラ祭」参加者募集