日本商工会議所青年部(以下日本YEG/田中暢之会長・各務原商工会議所青年部所属)は、各地の商工会議所青年部(以下YEG)が抱える悩みや、各地のさまざまな取組や事例等に関する意見交換会として、全国各地のYEGを訪問しています。
2019年9月25日(水)、京都府福知山YEG(岸本道徳会長)を訪問しました。

福知山YEG岸本会長は、「福知山YEGでは、35年の歴史のある『ドッコイセ子供大会』や、NHK大河ドラマで注目を集めている明智光秀を祀った御霊神社の前の公園で実施する『丹波福知山御霊まつり』、子供の職業体験『ふくザニア』を中心に活動を行っている。今年度の『ドッコイセ子供大会』目玉企画として、クラウドファンディングに取り組み、初の試みとなるスカイランタンを実施した。このように事業は非常に多いが、福知山YEGは面白いことを数多く実施する団体だと言ってもらえるように今後も頑張っていきたい。」と話してくれました。

日本YEG田中会長は、「子供たちに我々のかっこいい姿を見せることで、将来起業家になろうとする子が出てくるかもしれない。良い見本になる必要がある。様々な事業に取り組んでいるが、今後もしっかりとYEGの目的を踏まえ、地域とともに活動してほしい。夜空を彩る新事業としてスカイランタンをあげるという発想は面白い。スカイランタンのノウハウについては、石巻YEGがYEG大賞をスカイランタンで受賞した事例を含め、花火を実施しにくいYEGが必要としている。ぜひ安全面を含めてマニュアルの整備をして共有させてほしい。」と話しました。

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【商工会議所青年部(yeg)とは】
商工会議所青年部は、次代の地域経済を担う青年経済人の相互研鑽の場として、また、資質の向上と会員相互の交流を通じて、自企業の発展と豊かな地域経済社会を築くことを目的としています。
「YEG」とは、商工会議所青年部の英語名(Young Entrepreneurs Group=若き企業家集団)の頭文字をとったもので、同時に商工会議所青年部の持つコンセプト(若さ、情熱、広い視野)を持った経営者=Youth,Energy,Generalistを表しています。
2019年5月現在、日本YEGに加入の青年部は418カ所を数え、その会員数は34,000名を超えます。YEGでは、地域の経済的発展の支えとなるべく、全国各地でのコンベンションの開催、地域からの要望や意見を集約し提言を行う活動、経営課題を解決するための事業、講演会・セミナーなどの研修事業、国際的な交流活動などを行っています。



配信元企業:日本商工会議所青年部
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情報提供元: Dream News
記事名:「 京都府福知山YEGと意見交換 ~夜空に光るランタンで子供たちに思い出づくりを~