トーハン ほんをうえるプロジェクト 3月24日「第3回 本のフェスat神楽坂」に協力
~本屋大賞とコラボしたAI書店員「ミームさん」が登場~

株式会社トーハン(本社・東京都新宿区、代表取締役社長 藤井武彦)のほんをうえるプロジェクト(以下「ほんをうえる」)は、3月24日(土)に開催される「第3回 本のフェスat神楽坂」に協力します。本社所在地の新宿区で行われる同イベントに協力し、地域貢献を行うとともに、本の魅力を伝えます。

「本のフェスat神楽坂」は、東京・神楽坂で開催される地域と連携した本のイベントで、昨年は約3,000人が来場しました。今年も読書に関する講演会・トークイベント、辞書引き学習体験会、出版社・書店による限定販売会など、本に関するイベントが勢揃いします。食、音楽、エンターテイメント要素も取り入れ、本を通じて人と人が繋がり合い、あらゆる本の楽しみ方を広げる“本の文化祭”として開催されます。

「ほんをうえる」は同イベントにおいて、下記2企画に協力しています。

(1)「本屋大賞」とコラボレーションしたAI書店員「ミームさん」
株式会社sMedio(本社・東京都中央区、代表取締役社長 岩本定則)と共同開発したAI書店員「ミームさん」が、今回は「本屋大賞」とコラボし、2018年本屋大賞ノミネート作品や過去の本屋大賞の受賞作品の中から、お客様にお薦めの本を紹介します。
モニターの前でスタートボタンを押すと、「ミームさん」に搭載されたカメラを通じてAIがお客様の特徴を瞬時に判断、「うれしい」「穏やか」「悲しい」の表情を読み取り、お客様にお薦めの「本屋大賞」関連作品を導き出します。

(2)トークイベント「はじめての海外文学 ~『キオスク』を読む~」
「ほんをうえる」が協力しているフェア「はじめての海外文学」から生まれたトークイベントの企画・運営をサポートします。オーストリア文学の青春小説『キオスク』(ローベルト・ゼーターラー著、酒寄進一訳・東宣出版)を課題書に、「ダ・ヴィンチ・コード」シリーズの翻訳者・越前敏弥氏がコーディネーターとして参加、翻訳者の酒寄進一氏、遠山明子氏、倉本さおり氏が出演し、海外文学の魅力を語ります。

なお、両イベントの関連書の販売には「本屋B&B」(東京都世田谷区下北沢)が協力。「本屋大賞」関連作品や、「はじめての海外文学」イベント登壇者のおすすめ作品を販売します。

第3回 本のフェスat神楽坂
■日時 :3月24日(土)10:00~19:00
■会場 :日本出版クラブ会館(東京都新宿区袋町6)ほか
■主催 :本のフェス実行委員会 / 読売新聞社
■後援 :日本書籍出版協会・神楽坂通り商店会・神楽坂商店街振興組合
■協力 :日本出版クラブ会館・神楽坂ブック倶楽部・トーハン ほんをうえるプロジェクト

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社トーハン  広報室  TEL:03-3266-9587

情報提供元: Dream News