ウインド・シンセサイザーの代名詞とも言えるEWIシリーズに、最新モデル「EWI4000s追加音源版」が登場します。本最新版のEWI4000sは、EWI4000swの音色に加えて世界的に注目されたジャパニーズ・フュージョンサウンドをはじめウインド・シンセサイザーならではの演奏性を加味したサウンドが新たに追加されました。

比類ない表現力

ウインド・シンセサイザーEWI4000sは、管楽器と同じように息を吹き込むことによって、表現力の高い演奏を可能にした新感覚の電子楽器です。マウスピースを噛む強さや吹く息の強さに応じて反応する特殊センサーにより、音程、音質、音量の微妙なコントロールが可能です。更に、Filter、Breath、Bite、Semi、Fine、Reverb、Chorus、LFOの8つのパラメーターノブを装備し、それぞれ微調整を行うことでプレーヤーの表現力を余すことなく伝えます。

豪華な追加音源

本バージョンの最大の特徴である追加音色です。既存のバージョンにはなかったEWIシリーズならではの表現を可能にするサウンドや、一斉を風靡したジャパニーズ・フュージョンサウンドを彷彿させるサウンド等を追加し、EWIシリーズの新たな可能性を生み出すことに成功しました。

簡単な指使いで気軽に演奏

誰もがなじみのあるリコーダと同じ指使いで、初心者の方でも気軽に演奏を始められます。また、トランペットやサキソフォン、フルートやオーボエのなど運指モードも搭載していますので、管楽器経験者にも慣れた指使いですぐに演奏できます。

管楽器同様の表現力の高い演奏が可能

様々なセンサーにより、音程のアップダウン、音量の強弱、ビブラート、グライド、タンギング奏法など、管楽器の表情豊かなニュアンスそのままに、ダイナミックな演奏が可能です。

音色エディター「Vyzex EWI4000s」

専用のサウンド・エディタ・ソフトウエア(ダウンロード提供)を使って、コンピューター(Windows/Mac)でEWI4000s本体のサウンドライブラリを編集可能です。フィルター、LFO、パン、チューン、エンベロープなどのパラメーターをお好みに合わせて編集・設定し、本体に保存可能。すぐに演奏することができます。

* MIDIインターフェイスが必要です。

主な機能
□ サキソフォンやクラリネット等の木管楽器とほぼ同様な操作で演奏可能
□ マウスピースを噛む強さや吹く息の強さに応じて反応する特殊センサーにより、 音程、音質、音量の微妙なコントロールが可能
□ ピッチ・ベンドやグライド効果を簡単に得られるタッチ・プレートや8オクターブの音域に渡ってシフト可能なオクターブ・ローラーを装備
□ タッチ・センス・キーにより、メカニカルなキーでは実現できないような素早い演奏が可能
□ リバーブやディレイなどのエフェクトを内蔵
□ 電池(単三×4本)で動作可能
□ 本体のみで音色変更や音量調整、エフェクトレベルの調整可能
□ MIDI OUT端子に外部MIDI音源モジュールを接続することで、MIDIコントローラーとして使用可能
□ 音色エディットソフト「Vyzex EWI4000s」同梱:本体のプリセット音色を好みの音色に編集可能
  * MIDIインターフェイスが必要です。
□ ヘッドホン端子装備

発売日:2018年3月5日
価格:オープンプライス
URL:http://ewi.akai-pro.jp/ewi4000s/


AKAI Professionalとは
AKAI Professionalは創業以来、ウインドシンセサイザー「EWIシリーズ」やシーケンサー内蔵サンプラー「MPCシリーズ」など音楽産業において画期的な電子楽器を開発し、現代音楽シーンに多大なる影響を与えたことで定評のある電子楽器メーカーです。AKAI Professionalは、inMusic Brands(inmusicbrands.com)の一員です。





情報提供元: Dream News