教育出版の株式会社旺文社(東京都新宿区 代表取締役社長 生駒大壱)は、主催する「第59回 全国学芸サイエンスコンクール(呼称:がっこん)」の応募総数(作品数)、応募校数をまとめましたので、その結果をお知らせいたします。学コンは、小・中・高校生を対象に理科自由研究や絵画・書道など様々な作品を募集し、学術・科学・および文芸の振興を支援するコンクールです。
第59回となる今年度は、6月16日より作品募集を開始し、9月28日に応募を締め切りました。
■応募数の結果
(1)応募総数
過去5年間の応募総数推移
今年度の応募総数は120,754点となりました。昨年度の112,695点と比べると約8,000点増となり、大幅な伸びとなりました(約7%UP)。また、応募総数の12万点超えは、過去最多となります。サイエンスジャンルが新設された第56回(2011年度)に10万点を超えて以降、応募総数は順調に増えています。
特に今年度は、作文・小論文部門や書道部門への応募が増加しています。また、都道府県別に応募数みると一都三県(東京・神奈川・埼玉・千葉)が最も多く、その他静岡・愛知・大阪・兵庫からも多数の応募がありました。
(2)応募校数
過去5年間の応募校数推移
今年度の応募校数は小・中・高合せて2,285校となりました。
ここ3年間は2,000校強と横ばいでしたが、今年度は、昨年度に比べ約260校増加しています(約14%UP)。特に、小・中がそれぞれ100校以上増加しており、全国の学校数が減少する中での伸びとなりました。
また、海外からはアメリカ・タイ・ドイツなどの21カ国、36 校から応募をいただきました(複数部門応募も1校とカウント)。
■今後のスケジュール
現在、各部門の選考委員による厳正な審査が行われており、12月中旬に入賞者発表を行う予定です。また、2016年3月11日(予定)には表彰式・受賞パーティーを開催いたします。
来年度は節目の60回を迎えることもあり、さらに多くの学校・生徒に参加していただけるよう、充実したコンクールの運営を目指します。

◆全国学芸サイエンスコンクール(学コン・がっこん)とは

全国学芸サイエンスコンクールは、青少年の学術・科学・および文芸の振興を目的として、1957年(昭和32年)に「全国学芸コンクール」としてスタートしました。以来、「学コン(呼称:がっこん)」の愛称で親しまれ、小・中・高校生の夏休みの創作活動や総合学習の一環として、また課外活動での学習成果の発表の場として多くの学校、生徒の皆さんにご参加いただいています。なお、1983年(昭和58年)」の第27回からは現在の名称に変更しています。

募集部門は、時代の変遷と共に募集する分野が変わって来ましたが、今年の第59回では、アート・環境、サイエンス、文芸の3分野に全12部門を募集しました。

最優秀作品には内閣総理大臣賞・文部科学大臣賞・環境大臣賞などが授与されるほか、多くの賞が授与されます。

主催:株式会社 旺文社

特別協賛:日本英語検定協会/フジテレビジョン/文化放送

後援:内閣府・文部科学省・環境省

HP:http://gakkon.obunsha.co.jp/

部門:アート・環境分野 (絵画、書道、写真、ポスター・デザイン)

サイエンス分野  (理科自由、自然科学研究、社会科自由、人文社会科学研究)

文芸分野      (小説、詩、読書感想文、作文・小論文)


【会社概要】
社 名 : 株式会社 旺文社
代表者 : 代表取締役社長 生駒大壱
設 立 : 1931年10月1日
本 社 : 〒162-8680 東京都新宿区横寺町55 / TEL : 03-3266-6400
事業内容 : 教育・情報をメインとした総合出版と事業
U R L : http://www.obunsha.co.jp/

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社旺文社「全国学芸サイエンスコンクール事務局」 担当:阿部、山本
TEL:03-3266-8002 FAX:03-3266-6849 E-mail:gakkon@obunsha.co.jp





情報提供元: Dream News