ロサンゼルス--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --世界最大のエンターテイメント体験を提供するASMグローバルとSuvilahden Areena Oyは、1909年に建設されたヘルシンキの広大で象徴的かつ歴史的なハナザーリ発電所の未来の再創造を主導するという、前代未聞の提携を発表しました。




両社の目的は、伝説的なランドマークとなった建物を可能な限り保存しながら、地元文化と環境を融合させ、最先端のアリーナとフェスティバルエリアを開発内で組み合わせることです。


ASMグローバルは音楽とライブ・エンターテイメント会場を支えながら、大規模なスポーツプログラムの導入を検討していきます。


ASMグローバル・ヨーロッパの社長であるクリス・ブレイは次のように述べています。「Hanasaaren voimala(ハナザーリ発電所)は、フィンランドのASMグローバルにおける次なるステップです。我々は既にスカンジナビアに強力な存在感を示しており、この近年の展開を今、Kulttuuritalo(文化の家)を持つヘルシンキへとつなげています。我々の比類ないグローバルネットワークにより、世界で最も人気のあるコンサートやアーティストをヘルシンキのファンに届けることを信じています。」


「Hanasaaren voimalaは類いまれな立地にあります。フェスティバルエリアと都会文化プロジェクトを備える新しいアリーナとエンターテイメントハブを海辺に建築する可能性は、ワクワクする展望です。」


Suvilahden Areena Oyのティモ・ニエミネンCEOは次のように述べています。「ASMグローバルとの協力は我々の信頼性を高めてくれます。ASMグローバルの経験やベストプラクティスを活用できるのです。強力な経験と洞察に基づく設計は、財政的に実現可能なプロジェクトにおける必須条件です。」


「我々は今、市からの開発予約の許可が下りるのを待っているところです。この地域のキープレイヤー、周辺地域やヘルシンキ市と協力し、新しいタイプの都市文化ハブを作るための計画プロセスを実行することを目指しています。」


ASMグローバルのストックホルムライブは、首都だけで7会場を運営しており、5月にはヘルシンキ文化センターとの運営契約を発表しました。


ASMグローバルについて


ASMグローバルは、エンターテインメント体験の創造における世界有数の企業です。会場・イベントの戦略と管理に関する世界的リーダー企業として、当社は会場所有者が最大の成果を達成できるように、現地に合わせたソリューションと最先端のテクノロジーを提供しています。当社の選りすぐりの会場ネットワークは5大陸に広がっており、世界的に有名なアリーナやスタジアム、舞台芸術会場の他、サンフランシスコのモスコーンセンター、オーストラリア・シドニーのICC、ロンドン・オリンピア、中国、深センワールド、イギリス・アバディーンのP&J Liveなどのコンベンションおよび展示センターなど、350箇所以上のポートフォリオを擁しています。


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Suvilahden Areena Oyについて


Suvilahden Areena Oyはスイスの民間開発会社です。ヘルシンキのスヴィラハティにあるハナザーリ発電所地区での文化目的のイベントや多目的アリーナの実現可能性調査のため、2023年3月からヘルシンキ市の開発を申請しています。 suvilahdenareena.fi.


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Contacts


Jim Yeager
breakwhitelight (for ASM Global)
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情報提供元: ビジネスワイヤ
記事名:「 ASMグローバルとフィンランドの大手開発会社Suvilahden Areena Oy、ヘルシンキの主要エンターテイメント施設調査で提携