この発表は、ホワイトハウスのAMフォワード・イニシアチブに参加して、付加製造の使用を拡大し、回復力のあるサプライチェーンを創出するロッキード マーティンの傾倒ぶりを実証

米メリーランド州ベセスダ & 米フロリダ州ハリウッド--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- ロッキード マーティン コーポレーション(NYSE:LMT)とシンタビアは本日、金属付加製造(AM)を鋳造や鍛造の代替手段にする機会の研究を拡大するための提携を発表しました。3D印刷としても知られるAMには、鋳造および鍛造の現行サプライチェーンの効率を向上させ、部品の細部の質をレベルアップし、設計の機会を拡大する力があります。

シンタビアはロッキード マーティンのAMサプライヤーであり、金属積層部品の製造と生産に関する複数のプログラムをサポートしています。新たな提携では、レーザー粉末床溶融結合法、電子ビーム指向性エネルギー堆積法、摩擦攪拌AMを含むAM技術の追加領域を探究していきます。

今回の関係強化は、ジョー・バイデン大統領が5月に発表したホワイトハウスのイニシアチブ「AMフォワード」に基づくもので、このイニシアチブは米国に拠点を置くサプライヤーによるAMの採用と導入を支援することで米国のサプライチェーンの強化を目指す自主協定です。

シンタビアの創業者で最高経営責任者(CEO)のブライアン・ネフは、次のように述べています。「シンタビアとロッキード マーティンは防衛産業の供給基盤の能力、俊敏性、競争力の向上に傾倒しています。ロッキード マーティンとの提携では、特に飛行に不可欠な構造物の生産において、製造の非効率性を確認して簡素化することを追求します。」

ロッキード マーティンのオペレーション・プロセス・トランスフォーメーション担当バイスプレジデントのデビッド・タトロは、次のように述べています。「ロッキード マーティンとシンタビアの提携は、総運用コストを削減し、国内のサプライチェーンを強化するというホワイトハウスのAMフォワード・キャンペーンに対する当社の献身ぶりを明確に示しており、これらの活動は当社の21世紀安全保障ビジョンに沿った取り組みです。」

ロッキード マーティンについて

米メリーランド州ベセスダに本社を置くロッキード マーティン コーポレーションは、世界中に約11万4000人の従業員を擁する世界的な安全保障・航空宇宙企業であり、主に高度な技術システム・製品・サービスの研究・設計・開発・製造・統合・維持に携わっています。ツイッターで@LMNewsをフォローして、当社に関する最新の発表とニュースをご覧ください。

シンタビアについて

シンタビアは、航空宇宙・防衛産業の顧客向けに高度な推進・熱力学システムを設計・3D印刷しています。付加製造事業者グリーントレード協会の設立会員であるシンタビアは業界最高水準の品質基準の追求に傾倒しており、Nadcap認証など複数の航空宇宙認証を取得しています。詳細情報については、http://www.sintavia.comをご覧ください。

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情報提供元: ビジネスワイヤ
記事名:「 ロッキード マーティンとシンタビアが金属付加製造の推進で提携