ペスト加入者が1万組織を超える中、新たな資金調達が製品開発と成長を促進

サンフランシスコ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 真に人間的なデジタル・ネイティブな職場環境のペストは本日、500万ドルのシード資金調達について発表しました。これは、ヘッドラインのJett Fein氏が主導し、K9ベンチャーズのManu Kumar氏ほか多数の有力ファンドとエンジェル投資家が参加しました。


2020年に設立されたペストは、対人での仕事とリモートワークの間のギャップを埋めることを目的としています。現在当社は、分散型のチームのために、コミュニケーションのトラブル、ビデオ疲れ、プライバシーの懸念など、一般的な問題に対応した包括的なデジタル職場環境を提供しています。

ペストを利用することで、従業員は、直感的な真のコミュニケーションと共同作業を促すデジタル職場環境を構築できます。従業員は職場用の自身のアバターをカスタマイズして作成します。アバターはビデオの代わりとなるもので、疲労を軽減して人間性を高めます。その上で、音声中心の共同作業のために整えられたスペースである各種のルームを作成します。これには、画面共有、ビデオ、ゲーム、空間的機能が含まれます。アバターとルームにより、従業員は有機的で没入感のある方法で一緒に働けるようになります。

ペストのDoug Safreno最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「私たちは産業革命以降で最大の働き方の変化を経験しています。オフィスで働く人数は少ないままで、ほとんどの従業員はおそらくオフィスに戻ることはないものの、基本的にオフィス内の経験を標準に作られたツールを今も使用しています。当社は、リモートワークがオフィスよりも効果的で孤独感の少ない世界、つまり人々が物理的に同じ場所に居合わせたとしてもデジタル職場環境の方がもっと協力で便利な世界を思い描いています。実業界屈指の投資家の方々と協力し、このビジョンを形にできることを嬉しく思います。」

ペストには設立以来、1万チーム以上が加入し、2021年にペスト・ユーザーが記録した音声・動画は1億分を超えました。当社は今後を見据え、採用活動の拡大と製品開発の促進、特に職場環境メタバースの体験を深める機能の構築と、大々的な複数チーム間協働による大企業向けの製品拡張のために、最新の調達資金を活用する計画です。

ヘッドラインのパートナーのJett Fein氏は、次のように述べています。「予期していなかったリモートワークとハイブリッドの仕事への移行により、電子メール、インスタントメッセージ、ビデオ会議など、これまで頼ってきたツールの多くは表層的で陳腐なものとなりました。ペストは私たちの新たな現実に存在する機会を反映するもので、デジタルと対面式の交流の最良の部分を組み合わせ、分散された職場体験をもっと人間的なものにします。Doug、Vivek、Danielがこの先、プラットフォームの構築と成長を続けていく様を目の当たりにできることを嬉しく思います。」

無料のペスト・デジタル職場環境は、https://pesto.appで始めることができます。ペストは設計とエンジニアリングの職種で採用を行っています。ペストでの雇用機会の詳細については、https://pesto.app/blog/jobsをご覧ください。

ペストについて

ペストは、デジタル・ネイティブの真に人間的な職場環境です。ユーザーは、ペスト職場環境で集合し、あるいはブラブラし、孤独感の少ない効果の上がるリモートワークを実現しています。2020年4月に設立されたペストは、ヘッドラインが主導するシード資金調達で500万ドルを調達し、調達総額は600万ドルに達しています。無料のデジタル職場環境は、https://pesto.appで始めることができます。

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情報提供元: ビジネスワイヤ
記事名:「 ペストがリモートワークを人間的にするためにシード資金500万ドルを調達