見本市は、Covid-19にもかかわらず出展者数が800に達し、全体としてヘルスケアエコシステムが先進医療とデジタル・ヘルス技術によって成長していることを実証

台湾・台北--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- APAC地域最大級の見本市の台湾医療科技展が、12月2日~5日に台北で開催されます。本見本市は、AI、クラウドベースのアプリケーション、フラットパネル、IoT、メタバースを構成する技術における台湾の強みを展示するもので、世界的なパンデミックを背景とするヘルスケアにおけるデジタル・トランスフォーメーションの趨勢を反映しています。



本見本市では、エイサー、Asus、AUO、台達電子、群創光電、クアンタ、ウィストロンといった花形企業が総出で、ヘルスケア分野のデジタル・トランスフォーメーションに合わせた技術やソリューションを披露します。また3M、イルミナ、インテル、マイクロソフト、ロシュ、シーメンス/バリアン、スーパーマイクロを含む多国籍企業が、付加価値が高く、ソリューション指向のサービスの開発で大きな可能性を持つ深い協業の促進を追求します。多数の出展者には台湾の著名な医療センターや病院も含まれ、その多くはASEAN諸国に幅広いネットワークを持ち、提携の機会を提供しています。前述の技術企業とヘルスケア・セクターは、ワークフローの自動化/最適化、医療機器やAI支援診断技術の開発に長く携わり、それぞれの成果が今回の見本市に展示されています。

本見本市は、ヘルスケアエコシステムにおけるデジタル・トランスフォーメーションの確立を推し進めるため、グローバルな戦略とパートナーシップの形成、ソフトウエアとハードウエアの統合加速、台湾がリードする先端のデジタル・ヘルス技術を使用したニッチ製品の開発に関して、台湾の最も優れた2つの分野である医療と半導体との連携に成功しました。半導体、ヘルスケア・ソリューション、先端医療技術の各業界団体を含む海外の専門機関も、台湾の産業界と話し合いを持つ確実な機会を求めて参加しています。

期間4日間の見本市は、リアルの展示会に加え、医薬品、ライフサイエンス、ヘルステックの各分野の企業と研究機関をつなぐオンラインのネットワーキング/マッチング・プラットフォームであるHealthcare+ B2Bを11月1日にスタートさせています。本プラットフォームには、世界各国から30の業界団体が参加し、スタート以来、何百件というB2B機会、会社概要、製品が掲載されています。

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情報提供元: ビジネスワイヤ
記事名:「 台湾医療科技展、ヘルスケアにおけるデジタル・トランスフォーメーションのエコシステムを構築