インフォシスが公式デジタル・イノベーション・パートナーに


ザ・ガーデンへのコマンド・センター設置も計画され、リアルタイムのオペレーション・アップデートを提供してファンの体験を向上させます


インフォシスがニューヨーク・ニックスとレンジャーズの詳しい試合統計を提供し、ファンのエンゲージメントを高めます

ニューヨーク--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- マディソン・スクエア・ガーデン・スポーツ(NYSE: MSGS、MSGスポーツ)およびマディソン・スクエア・ガーデン・エンターテインメント(NYSE: MSGE、MSGエンターテインメント)と、次世代デジタル・サービスおよびコンサルティングのグローバル・リーダーのインフォシス(NYSE: INFY)が、複数年にわたるシグネチャー・マーケティング・パートナーシップを発表しました。インフォシスは、ニューヨーク・ニックス、ニューヨーク・レンジャーズ、マディソン・スクエア・ガーデン・アリーナを含むMSGの主要資産の公式デジタル・イノベーション・パートナーとなります。



この協業の一環として、MSGエンターテインメントとインフォシスは、インフォシスのサービスおよびテクノロジー・プラットフォームを活用したデジタル・コマンド・センターをザ・ガーデン内に設置します。このコマンド・センターでは継続的なデータ生成や分析が行われるため、現場のスタッフはイベント運営をリアルタイムで高度に監視できるようになります。この価値ある情報により、MSGのスタッフはより効率的でシームレスなファン体験を提供するための、迅速な決断を下すことができるようになります。また、一部のデータには来場者が直接アクセスすることができ、最適な出入り口を見つけたり、便利な飲食店を選択したりすることも可能です。


MSGスポーツの社長兼最高経営責任者(CEO)でMSGエンターテインメントの社長のアンドリュー・ラストガーテンは次のように述べています。「マディソン・スクエア・ガーデンは、毎年何百万人もの客さまをお迎えし、お客さま一人ひとりに、細部にまで配慮したワールドクラスの体験をお届けするための新しい方法を見つけることが私たちの最優先事項の一つです。今回のインフォシスとのパートナーシップが、まさにその実現に役立ちます。インフォシスは、データとアナリティクスを活用してゲスト・エクスペリエンスを向上させるという我々のビジョンを共有しており、このような重要かつ統合的なパートナーシップに期待を感じています。」


インフォシス最高経営責任者(CEO)のサリル・パレックは次のように述べています。「持続可能なパフォーマンスを上げるために企業が果たすべき義務を理解している企業として、象徴的な存在であるマディソン・スクエア・ガーデンがスマートアリーナへと進化していく過程に寄与できることを大変嬉しく思います。デジタル・イノベーション・パートナーとして、当社プラットフォームの最先端の優位性を提供し、ファンの皆さまがザ・ガーデンでのイベントのあらゆる側面に夢中になれるような新しい効率性を通じてMSGの価値を引き出してまいります。お客さまには、MSGでの体験をこれまで以上に楽しんでいただけます。」


インフォシスは、詳細な統計を試合中に提供することで、ニックスとレンジャーズのファン体験を向上させ、ファンとチームをさらに結びつけていきます。またインフォシスは、ザ・ガーデンの6階にあるインフォシス・コンコースと9階にあるインフォシス・スイート・レベルのプレゼンティング・パートナーになりました。これらのエリア全体でインフォシスの大規模なブランド統合が行われ、ニックスとレンジャーズの全試合やアリーナ・コンサート・シリーズの一環として、デジタル・サイネージや静的サイネージを設置します。


さらにインフォシスは、MSGスポーツのeスポーツ・ブランドのニックス・ゲーミングと提携します。ニックス・ゲーミングのトレーニング・センターが完成した後、インフォシスはそのプレゼンティング・パートナーとなる予定です。インフォシスは、革新的なデータ活用ソリューションを用いてパフォーマンス向上を支援することで、ニックス・ゲーミングと協力してeスポーツの水準を高めていきたいと考えています。またこれには、AIを使用して学習プロセスを最適化するプレーヤー・トレーニング・コンテンツのパーソナライズも含まれています。


マディソン・スクエア・ガーデン・スポーツについて


マディソン・スクエア・ガーデン・スポーツ(MSGスポーツ、NYSE: MSGS)は、ニューヨーク・ニックス(NBA)、ニューヨーク・レンジャーズ(NHL)のほか、ウェストチェスター・ニックス(NBAGL)とハートフォード・ウルフパック(AHL)という2つの育成リーグ・チーム、北米を代表するeスポーツ組織であるカウンター・ロジック・ゲーミングのeスポーツ・チームやNBA 2Kリーグのフランチャイズであるニックス・ゲーミングという資産群を保有するプロスポーツ界のリーディングカンパニーです。また、MSGスポーツは、ニューヨーク州グリーンバーグのMSGトレーニング・センターと、カリフォルニア州ロサンゼルスのCLGパフォーマンス・センターの2つのプロスポーツ・チーム向けパフォーマンス・センターを運営しています。詳細情報については、www.msgsports.comをご覧ください。


マディソン・スクエア・ガーデン・エンターテインメントについて


マディソン・スクエア・ガーデン・エンターテインメント(MSGエンターテインメント)は、ライブ・エンターテインメントのリーダーです。当社はニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデン、マディソン・スクエア・ガーデン内のHuluシアター、ラジオ・シティ・ミュージック・ホール、ビーコン・シアター、シカゴ・シアターという多様な会場でさまざまなイベントを開催しています。また、MSGエンターテインメントはラスベガスに、最先端の会場であるMSGスフェア・アット・ザ・ベネチアンを建設中です。さらに、オリジナル作品である「ラジオシティ・クリスマス・スペクタキュラー」を上演するほか、ボストン・コーリングのイベントを通してボストン・コーリング・ミュージック・フェスティバルをプロデュースしています。当社の2つの地域スポーツ&エンターテインメント・ネットワークであるMSGネットワークおよびMSG+では、スポーツ関連のライブ・コンテンツやその他の番組を幅広く配信しています。また、MSGエンターテインメント傘下には、タオ・グループ・ホスピタリティがあり、Tao、Marquee、Lavo、Beauty &Essex、Cathédrale、Hakkasan、Omniaといったエンターテインメント・ダイニングおよびナイトライフ・ブランドを展開しています。詳細情報については、www.msgentertainment.comをご覧ください。


インフォシスについて


インフォシスは、次世代のデジタル・サービスおよびコンサルティングの世界的リーダー企業です。当社は50カ国以上で、お客さまがデジタル変革を遂行できるよう支援しています。グローバル企業のシステムと運営の管理に関する40年以上の経験を活かし、当社はデジタル化の過程を通して専門的にお客さまを導いています。当社は、変革実行の優先順位付けに役立つAI搭載コアで企業を支援し、これを実現しています。また、大規模なアジャイル・デジタルで企業に力を与え、これまでにないレベルのパフォーマンスと顧客満足度を提供します。当社の常時学習の計画は、当社のイノベーション・エコシステムからデジタル・スキル、専門知識、アイデアを構築して伝達することで、継続的な改善を推進します。


www.infosys.comをご覧いただき、お客さまの組織が未来を切り抜けるためにインフォシス(NSE、BSE、NYSE:INFY)がお役に立てることをご確認ください。


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情報提供元: ビジネスワイヤ
記事名:「 MSGスポーツとMSGエンターテインメントが、インフォシスとのシグネチャー・マーケティング・パートナーシップを発表