HGGCに新たな投資家が加わり、急成長するサイバーセキュリティー、オートメーション、ビジネス・インテリジェンス・ソリューションのグローバルプロバイダーを支援



追加資本は自律的成長と補完的買収を推進

ミネアポリス--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- IT業務管理、セキュリティーおよび分析ソリューションを世界規模で提供するヘルプシステムズ(当社)は本日、大手プライベート・エクイティ投資会社のTAアソシエーツとチャールズバンク・キャピタル・パートナーズが投資家として加わる正式契約を結んだことを発表しました。これにより当社は世界規模での成長路線を継続することができます。これらの投資会社は、既存の投資家であるHGGC、経営陣、従業員に加わります。この取引の金銭的条件は開示されていません。





1982年に設立されたヘルプシステムズは、システムとネットワーク管理、ビジネス・インテリジェンス、セキュリティーとコンプライアンスのソリューションを提供する大手企業です。当社のソフトウエアとサービスは、プロセスを監視・自動化し、データを暗号化して保護し、大規模組織が日々の業務で必要とする情報へのアクセスを提供しています。ヘルプシステムズは、世界各地にオフィスを構え、小規模企業からフォーチュン100社企業まで幅広い顧客を持っています。



TAアソシエーツのマネジングディレクターであり、ヘルプシステムズの取締役会に加わるハリー・D・テイラー氏は、次のように述べています。「ヘルプシステムズはこの数年間で大きな成長と変革を果たし、サイバーセキュリティー事業を拡大し、主要なクロスプラットフォーム、オートメーション、安全なデータ転送の製品を強化してきました。」TAアソシエーツのシニア・バイスプレジデントであり、同じく当社の取締役会に加わるマイケル・M・リバート氏は、さらに次のように述べています。「ヘルプシステムズの顧客企業からの高い評価と、その活力あふれる社風には好印象を持っています。同社の自律的成長の実績と、戦略的企業の買収企業としての非自律的成長を支援することを楽しみにしています。」



チャールズバンク・キャピタル・パートナーズのマネジングディレクターであり、当社の取締役会に加わるHiren V. Mankodi氏は、次のように述べています。「このすばらしい会社ならびに層が厚く才能ある経営陣に投資できることをうれしく思っています。ヘルプシステムズは成長を続ける態勢を整えており、この勢いを生かし、拡大を続ける顧客層に向けた幅広い一連のIT製品とソリューションをさらに強化することを楽しみにしています。」



ヘルプシステムズのケイト・ボルセス最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「ヘルプシステムズが最高品質の製品とサービスを熱心な世界の顧客層に提供する上で大きく成長を続ける中、本日は当社にとって重要な節目となります。TAやチャールズバンクといった、当社のビジネスモデルに完全に沿って支援をいただける非常に才能ある評価の高い長期投資家2社を迎えることができました。これは真の意味でまたとないチャンスであり、これにより当社の成長軌道を加速し、さらに新興市場や機会にあふれる市場に拡大できると考えています。この両社をヘルプシステムズ・ファミリーに迎えられたことを光栄に思っています。両社の補完的な一連のリソースと技能から恩恵を受けることを楽しみにしています。」



ヘルプシステムズのジム・キャッセンズ社長は、次のように述べています。「HGGCとのパートナーシップにより、当社は幅広い強力なソリューション一式を革新し、お客さまに提供することができました。ヘルプシステムズは数年ごとに規模が倍増しており、1万7000社以上の顧客企業にポートフォリオをさらに拡大する大きな機会があると考えています。TAとチャールズバンクからの追加投資により、顧客の声に耳を傾け、顧客とその業界の要求に基づいて顧客の複雑な課題に対処する優れたソフトウエアを提供するという当社の周知の伝統を継続していきます。」



HGGCのパートナーであるジョン・ブロックは、次のように述べています。「ヘルプシステムズへの投資には非常に満足しており、ヘルプシステムズのチームが、企業が日々頼りにしているシステムを自動化、最適化し、保護するための効果的なアプローチを市場に投入する中で、TAとチャールズバンクが加わることを楽しみにしています。」



この取引は、慣例的な規制当局の承認と終了条件を満たすことを前提に、2019年11月に完了する予定です。



カークランド・アンド・エリスがヘルプシステムズとHGGCの法律顧問を務めました。グッドウィン・プロクターがTAアソシエーツの法律顧問を務め、ロープス&グレイがチャールズバンク・キャピタル・パートナーズのアドバイザーを務めました。



ヘルプシステムズについて

ヘルプシステムズは、ITとビジネスの目標を整合させ、組織が競争力を高められるよう支援します。当社のソフトウエアとサービスは、プロセスを監視・自動化し、データを暗号化して保護し、人々が必要とする情報に簡単にアクセスできるようにします。世界の1万7000社を超える組織がヘルプシステムズを利用して、IT生活を容易にし、事業を円滑に運営しています。詳細は、www.helpsystems.comをご覧ください。



TAアソシエーツについて

TAアソシエーツは、最も経験豊富な世界的なグロース・プライベート・エクイティ企業の1つです。テクノロジー、ヘルスケア、金融サービス、消費者関連、ビジネス・サービスの5つの業界の対象セクターに焦点を当て、TAは、持続的成長の機会を持つ収益性のある成長企業に投資し、これまでに世界で500社以上に投資してきました。TAは、多数持分投資も少数持分投資も行い、長期的アプローチを採用し、自社の戦略的リソースを活用して経営陣が質の高い成長企業で持続的価値を構築できるように支援します。TAは、1968年の設立以来、325億ドルの資本を調達しており、年間20億ドルを超えるペースの新規投資に注力しています。その85人以上の投資専門家は、ボストン、メンローパーク、ロンドン、ムンバイ、香港を拠点にしています。TAアソシエーツの詳細については、www.ta.comをご覧ください。



チャールズバンク・キャピタル・パートナーズについて

ボストンとニューヨークに拠点を置くチャールズバンク・キャピタル・パートナーズは、中堅企業プライベート・エクイティ投資会社で、50億ドル以上の資産を運用しています。チャールズバンクは、経営陣主導バイアウトとグロースキャピタル資金調達に注力し、オポチュニスティックなクレジット投資やテクノロジー投資にも取り組んでいます。当社は、強力な経営陣と提携して、持続可能な競争上の優位性と優れた成長見通しのある企業を構築することを目指しています。詳細情報については、www.charlesbank.com をご覧ください。



HGGCについて

HGGCは、大手の中堅企業プライベート・エクイティ投資会社で、累積出資額は43億ドルです。米カリフォルニア州パロアルトを本拠とするHGGCは、他社にないアドバンテージド・インベスティング・アプローチを採用しています。このアプローチで当社は、経営陣、創設者、出資者と提携して拡張可能な事業を調達・取得し、関係者がHGGCと共に再投資することで強力な利害の一致を生み出しています。HGGCはその歴史を通じて、140件以上のプラットフォーム投資、アドオン買収、リキャピタリゼーション、持分流動化を完了し、総取引額は220億ドルに迫っています。現在および以前のポートフォリオ企業の全リストを含む詳細情報は、www.hggc.comをご覧ください。



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情報提供元: ビジネスワイヤ
記事名:「 ヘルプシステムズの急成長がTAアソシエーツとチャールズバンク・キャピタル・パートナーズからの戦略的投資を呼び込む