新会社は世界クラスのアルミホイールを求める中国OEM企業の需要に貢献


上海--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --
世界最大のホイールメーカーであるマキシオン・ホイールズは本日、中国最大手の自動車部品会社の1社である東風汽車零部件(集団)と、乗用車用アルミホイール製造の新たな合弁会社を設立するための契約について発表しました。この新法人ドンフェン・マキシオン・ホイールズは、年間生産能力200万本の新工場を中国・湖北省に建設し、連続生産の開始を2020年後半に予定しています。




イオシペ・マキシオンのマルコス・オリヴェイラ最高経営責任者(CEO)は、次のように語っています。「アジアでのプレゼンスを高めることがイオシペ・マキシオンの最優先課題の1つです。マキシオン・ホイールズの世界的な顧客関係や相当のアルミホイール専門力、そしてポートフォリオを拡大して小型車用アルミホイールを含めるという東風汽車零部件の目標が重なることで、強力な提携関係の手だてが整います。東風の強力でダイナミックな組織に加わり、この合弁会社を通じて世界および中国国内のOEM顧客に世界クラスのアルミホイールを提供することは、当社にとっての名誉です。」



この新しい合弁会社は初期において450件以上の新しい職を地域に生み出すと見込まれ、高級ホイール仕上げやその他の革新的ホイール機能を含め、低圧鋳造のアルミホイールを生産していきます。



お客さま、従業員、地域要人が参加する起工式については、近日中に発表します。



マキシオン・ホイールズについて



イオシペ・マキシオンの一部門であるマキシオン・ホイールズは、乗用車、軽トラック、バス、商用トラック、トレーラーのホイールを製造する一流企業です。当社は農業車に加え、オフハイウェイアプリケーションのホイールも生産しています。100年以上に及ぶホイール製造の経験と世界で1万人の従業員を擁するマキシオン・ホイールズは世界最大のホイールメーカーであり、年間6000万個近くのホイールを生産しています。当社はアメリカ大陸・欧州・アジアにおける最先端の技術センターを含め、5大陸16カ国の33拠点から世界のOEM顧客にサービスを提供しています。詳細については、
マキシオン・ホイールズのウェブサイト(www.maxionwheels.com)をご覧ください。



東風汽車零部件(集団)について



東風汽車零部件(集団)有限公司は湖北省十堰市に本社を構え、東風汽車有限公司の子会社として自動車部品を専門に研究開発、製造、販売しています。当社の製品には、シャーシシステム、キャビンシステムおよび車体システム、電気駆動系、ブレーキシステムおよびインテリジェント運転システム、パワートレインシステム、熱制御システム、軽量化技術が含まれます。



東風汽車零部件(集団)は1万4000人の従業員と38社の子会社を持ち、その中には上場企業の東風電子科技(Dongfeng Electronic
Technology)(証券コード:600081)や海外子会社1社、合弁会社14社が含まれます。当集団の2018年の売上高は180億人民元であり、これにより当社は中国最大手の自動車部品供給業者の1社となっています。



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Dongfeng Motor Parts and
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Email: zhoujz@dfl.com.cn

情報提供元: ビジネスワイヤ
記事名:「 東風とマキシオン・ホイールズがアルミホイールの合弁会社を設立