ロンドン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --
ウガンダで10日後の2月18日に、総選挙が実施されます。ウガンダ選挙委員会は、世界有数の電子投票技術企業であるスマートマティックと有権者生体認証技術ソリューションで提携し、投票に先立ち投票者の認証を行います。




スマートマティックは、登録有権者すべての略歴と生体認証情報を保存・管理する集中システムを開発しました。ウガンダの全国IDデータベースと同期される本システムが、選挙日に投票を正確かつ高速に処理できる形式に全データを変換して、品質管理と整合性チェックを行います。



ウガンダ選挙委員会のSam
Rwakoojo委員長は、次のように述べています。「投票者の身元管理は、あらゆる選挙において重要な業務です。この提携のおかげで、透明な選挙を首尾よく確実に行うための技術、サービス、ノウハウを現場のオペレーターに提供できます。各有権者の身元を、生体認証を使って正確かつ高速に検証できるため、ウガンダの“1人1票”の原則を遵守できます。」



スマートマティックが、生体認証を使った有権者検証プラットフォームの運用に必要な、すべてのハードウエアとソフトウエアを供給・設定します。3万カ所の投票所で、およそ3万500の生体認証装置を配置します。さらに、装置の保管・保守・配送、プロジェクト管理、投票所の作業員および選挙関係者の業務研修も行います。



不正選挙で最も浸透している手段の1つである、なりすまし投票への対策として、世界の多くの国々で、生体認証検証技術がますます普及していますが、ウガンダもそうした国の1つです。



スマートマティックのアフリカ販売担当バイスプレジデントのKhodr
Akil博士は、次のように語っています。「このような機会は、当社の研究開発ラボの経験と成果を役立てることができるため大歓迎です。生体認証は、選挙の透明性を改善し、投票所管理を推進する上で、非常に効率的なツールです。選挙まで残すところ、わずか10日となりましたが、ウガンダが前進するお手伝いができ、誇りに思います。」



スマートマティックについて



米国で2000年に設立されたスマートマティックは、その革新的技術と民主主義への取り組みによって、電子投票業界の世界的リーダーとなりました。スマートマティックは、現在、選挙自動化を開拓している8カ国のうち6カ国に、技術とサービスを提供しています。



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情報提供元: ビジネスワイヤ
記事名:「 ウガンダが生体認証技術を導入し、総選挙の透明性を改善