ジャパニーズハーブエール山椒


授賞式の様子


品評会の様子


投票の様子

いわて蔵ビール(運営:世嬉の一酒造株式会社、所在地:岩手県一関市)は、2016年4月14日(木)に有楽町・日本外国特派員協会にて開催された第2回「世界に伝えたい日本のクラフトビール2016」において、いわて蔵ビールの山椒を使用した「ジャパニーズハーブエール山椒」がグランプリを受賞しました。



いわて蔵ビールについて

http://sekinoichi.co.jp/beer/





■第2回「世界に伝えたい日本のクラフトビール2016」について

第2回となる今年のテーマは『副原料』。外国人記者クラブの方々と一般からのお客様の総勢150人によって、200種類以上のビールの中からアンケートで上位8種が選ばれ、その中から2016年4月14日(木)にグランプリが選ばれました。

グランプリになったビール会社は、優勝したビールと一緒に、7月下旬に開催予定のアメリカ最大のビアフェスティバルであるオレゴンビアフェスティバルに特別招待されます。

そして、今回優勝したのが、いわて蔵ビールが醸造する「ジャパニーズハーブエール山椒」です。スパイスやフルーツなどがビールにキャラクターを与え、日本らしいビールを醸造している商品として、今回選出されました。また、外国人記者クラブのバーで2か月間、このビールを提供いたします。





■「ジャパニーズハーブエール山椒」とは

ビール醸造に山椒の実を使用したビール。ホップと同じように山椒の実を使用することで、ビールに柑橘系のフレーバーとほんの少し刺激を加え、美味しいビールになります。

日本国産の山椒を使用し(時期により地元の山椒を使用)、日本らしいビールとして世界で愛されているビールです。





■「ジャパニーズハーブエール山椒」受賞歴

2013年 ワールドビアアワードアジアゴールドメダル

    インターナショナルビアコンペティションゴールドメダル

2014年 ワールドビアアワードアジアゴールドメダル

2015年 ワールドビアアワードジャパンシルバーメダル、

    インターナショナルビアカップブロンズメダル





■いわて蔵ビールとは

岩手県にある造り酒屋「世嬉の一酒造」が1995年に立ち上げたビールブランド。「いわて蔵ビール」は、世嬉の一酒造の酒造りの技と、醸造士の経験と知識により生まれたクラフトビールブランド。これまで多くの国際大会で受賞し、高い評価をいただいています。

岩手の良さ・すばらしさをビールを通してお客様にお届けするというミッションのほかに、根底では、「世の人々が嬉しくなる一番の酒を目指す。」という理念をもって醸造しています。

詳細URL: http://sekinoichi.co.jp/beer/





■オレゴンビアフェスティバルとは

世界で愛されているビアフェスティバルの1つで、8万人以上のビール愛好家が参加しています。今回で29回目になり、オレゴン、ポートランドで2016年7月27日(水)~31日(日)に開催されます。いわて蔵ビールは日本のクラフトビールの代表として参加します。





■日本ビアジャーナリスト協会とは

ビールに関する情報を収集し、醸造所やビア・フェスを取材し、テイスティング会などの勉強会を重ね、ビア・ジャーナリストとしてのスキルアップを心がけ、ビールのことをしっかり知り、しっかりと伝えることを目的とした協会です。

詳細URL: http://www.jbja.jp/greeting





■会社概要

社名  : 世嬉の一酒造株式会社

代表者 : 代表取締役社長 佐藤 航

所在地 : 〒021-0885 岩手県一関市田村町5-42

URL   : http://www.sekinoichi.co.jp/



大正7年に岩手県一関市に創業した老舗の造り酒屋。常に新しいことに挑戦し続ける社風は、老舗ではあるもののベンチャー精神に溢れています。

1955年に「いわて蔵ビール」のブランドでビール事業を立ち上げました。従業員3名の小さなマイクロブルワリーですが、その品質は世界で評価され、ワールドビアカップやワールドビアアワードで多数受賞。現在、国内のビアバーだけでなく、世界(アメリカ、シンガポール、台湾)などからも引き合いのあるビールです。
情報提供元: @Press