第1回 ISSA Vision Zero Award授賞式 【写真右より】上原壮広氏(JC)、延廣正毅(IDEC)、藤田俊弘氏(IGSAP:右から4人目)


Vision Zero 7 ゴールデンルール到達度の推移


7ゴールデンルール


安全の資格保有者数

IDEC株式会社(本社:大阪市淀川区、代表取締役会長兼社長:舩木俊之)は、これまで取り組んできた「安全・健康・ウェルビーイング」を目指す活動を世界的に評価いただき、ISSA(国連専門機関ILOの下部組織)が創設した、第1回ISSA Vision Zero AwardをIDEC、そして当社とともにこれまで活動を推進してきた2社(一般社団法人セーフティグローバル推進機構:IGSAP、日本認証株式会社:JC)と共同で受賞いたしました。権威ある国連関連機関から表彰を受けたのは、1945年のIDEC創業以来初めてとなります。
2023年11月27日から30日にオーストラリアのシドニーで行われた、国連専門機関ILOとISSA主催の「第23回世界労働安全衛生会議(23rd World Congress on Safety and Health at Work)」において、IDECからは新しい協調安全についての取り組みを発表いたしました。また表彰式が初めて執り行われ、熱心に取り組んでいる世界中の機関、企業に対して、ISSA会長が表彰を行いました。
他の受賞者は、政府関連ではシンガポールの労働省、国際機関では英国のIOSH(労働安全衛生協会)、民間企業としてドイツのSiemensなど錚々たる組織であり、IDECが第1回ISSA Vision Zero Award という栄えある賞を授与されたことは、IDECがさまざまな安全技術開発とともに、Vision Zeroのマインドセットを取り入れて社内、そして社会の安全・健康・ウェルビーイングに大きく貢献していることが認められたものです。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/378262/LL_img_378262_1.jpg
第1回 ISSA Vision Zero Award授賞式 【写真右より】上原壮広氏(JC)、延廣正毅(IDEC)、藤田俊弘氏(IGSAP:右から4人目)

IDECグループは、「人と機械の最適環境を創造し、世界中の人々の安全・安心・ウェルビーイングを実現すること」をパーパス(存在意義)としており、1945年の創業以来、「人の命を守る」製品やソリューションを提供してまいりました。今後も社内はもちろんのこと、社会全体の安全・安心・ウェルビーイングの実現に向けた取り組みを推進してまいります。


■ISSA Vision Zero Awardについて
国連の専門機関である ILO(国際労働機関)の下部組織であり、各国の社会保障機関・団体を会員とするISSA(International Social Security Association:国際社会保障協会)が2023年に創設した新しい賞で、「事故ゼロと健康的な仕事のための7ゴールデンルール」を推進する企業・組織に授与されます。

【7ゴールデンルール】
1. リーダーシップをとり、コミットメントを示しましょう
2. 危険源を同定し、リスクをコントロールしましょう
3. ターゲットを定めてプログラムを作成しましょう
4. 労働安全衛生体系を整備しましょう
5. 機械、設備、作業エリアの労働安全衛生を確保しましょう
6. 従業員の資格を向上し、能力を開発しましょう
7. 人に投資し、参加を通じてやる気を高めましょう

なおVision Zeroとは、2017年にシンガポールで開催された第21回世界労働安全衛生会議で、ISSAにより職場における労働災害、職業性疾病、危険要因をゼロにすることを目指す国際的なキャンペーン※として開始されました。IDECは、2018年に日本で初めて賛同・登録し、Vision Zeroを推進する専門部門を設置して、さまざまな取り組みを進めております。
※トップマネジメントが主導し、企業における「安全・健康・ウェルビーイング」を追究するアプローチ。


■IDECグループの取り組み
IDECは2018年にCSR委員会を立ち上げ、ESGに私たちの強みである、「安全(Safety)」、「品質(Quality)」を加えた5つの分野の専門委員会を設けて、積極的な取り組みを推進してまいりました。また、技術、人材育成、ルール形成、マネジメントという4つの側面から、安全への取り組みを推進しており、Vision Zeroが掲げる7ゴールデンルールに基づくアプローチにより、職場で働く全ての人々の安全と健康、ウェルビーイングを高め、より安心して働ける職場環境づくりに努めております。
生産現場では、安全衛生・品質・生産性など、職場で各人が気付いた点を報告し、改善につなげる社員全員参加の「気付き報告」や、組織横断チームで行う設備や作業のリスク低減のためのリスクアセスメントを実施しております。また、2023年には7ゴールデンルールをベースとした、よりウェルビーイングに焦点をあてた、ウェルビーイングサーベイも実施いたしました。
人材面では、全社員へ安全教育を実施するとともに、セーフティーアセッサ、セーフティーオフィサ資格等の安全資格取得を奨励しており、安全・安心を社会に提案できる人材の育成を図っております。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/378262/LL_img_378262_2.jpg
Vision Zero 7 ゴールデンルール到達度の推移

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/378262/LL_img_378262_4.jpg
安全の資格保有者数

Vision Zero活動の一環として、労働安全衛生マネジメントシステムの国際規格であるISO 45001の認証を2019年3月に滝野事業所で初めて取得し、2022年3月に国内の全生産事業所(滝野・福崎・尼崎・竜野・木場)で取得いたしました。海外においても認証取得を進めており、2022年度に蘇州で取得し、今後台湾、タイ工場にも拡大することでレベルアップを図っていく予定です。
これまでの取り組みを評価していただき、2022年には毎年全国で1社しか選ばれない、中央労働災害防止協会の会長賞を受賞しました。2022年に日本で行われたビジョンゼロ・サミットでは、IDECが推進役としてサミットを牽引し、人々が安全かつ健康に働く世界を目指す、地球規模の予防文化活動の啓発などを、世界に発信しました。
また、IDECの安全文化構築の取り組みは、2023年5月に日経BPより発行された「実践!ウェルビーイング」という書籍において、ロレアルやナイキ、BMWといった、世界の名だたる企業とともにベストプラクティスとして紹介されており、ウェルビーイングのグローバル推進企業の1社として認知されています。


【会社概要】
会社名 :IDEC株式会社
代表者の役職・氏名:代表取締役会長兼社長 舩木俊之
事業内容 :Human-Machine Interface(HMI)を中心とした
各種制御機器製品・ソリューションの開発、生産、販売
創業・設立 :1945年 和泉商会として創業
1947年 和泉電気株式会社設立
売上高 :838億69百万円(2023年3月期)
資本金 :100億56百万円(2023年3月期)
従業員数 :3,186名(2023年3月期)
情報提供元: @Press