朧銀盛器「式」


陶彫彩色「南十字星」


花織帯「異国への扉」


飛鳥クルーズ

客船「飛鳥II」(50,444トン)を運航する郵船クルーズ株式会社(本社:横浜市西区、代表取締役社長:遠藤 弘之)は、「日本伝統工芸展」(※1)が70回の節目を迎えることを記念し、「日本工芸会会員賞 飛鳥クルーズ賞」の創設及びその第1回受賞者を決定いたしました。今回の創設は、公益社団法人 日本工芸会と共に日本の伝統工芸の保存・活用に貢献する取組みを進めている、当社株主アンカー・シップ・パートナーズ株式会社を通じて実現したものです。
本賞は、「日本工芸会×飛鳥クルーズ」コラボレーションの一環として、我が国の伝統工芸の保存と活用を図りその発展を期し、文化の発展に寄与する趣旨に鑑みて、伝統工芸作品の認知向上をはかる目的で創設いたしました。

※1 日本工芸会は、日本の優れた伝統工芸の保護と育成を目的に昭和29年以来毎年、日本工芸の美と技が集結する公募展「日本伝統工芸展」を開催している。


【第1回日本工芸会会員賞 飛鳥クルーズ賞】受賞者は以下のとおりです。
〇松本 育祥(まつもと やすよし)
金工作家 東京都在住
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/368656/LL_img_368656_1.jpg
朧銀盛器「式」

〇中村 信喬(なかむら しんきょう)
人形作家 福岡県在住
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/368656/LL_img_368656_2.jpg
陶彫彩色「南十字星」

〇楠 光代(くすのき みつよ)
染織作家 千葉県在住
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/368656/LL_img_368656_3.jpg
花織帯「異国への扉」

なお、授賞式を10月9日(月・祝)に横浜港を出港する「秋の日本一周クルーズ」の船上で実施する予定です。


当社では、今後も飛鳥クルーズを通して日本工芸会の取組みを継続的に支援し、日本の伝統文化及び日本各地の魅力を紹介し「地域の皆さまと地方創生」への取組みを推進するとともに、飛鳥クルーズがこれまで培ってきた和のおもてなしを更に進化させてまいります。

<日本工芸会×飛鳥クルーズ特設サイト> https://kogei.asukacruise.co.jp


■飛鳥クルーズ概要 https://www.asukacruise.co.jp/
飛鳥クルーズは、日本のお客様のライフスタイルや嗜好に合わせたクルーズを提供。現在日本籍最大の客船「飛鳥II」で、約100日間の世界一周クルーズやアジア・オセアニア方面の海外ロングクルーズ、日本の夏祭りを巡るクルーズ等多岐にわたる航路を展開、2025年には新造客船の就航を迎える。
“本物との出会いと感動を伝える”ことをブランドコンセプトに、飛鳥クルーズでしか得られない“最幸の時間”を創出し、日本のクルーズ文化の発展を目指しています。

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/368656/LL_img_368656_4.jpg
飛鳥クルーズ
情報提供元: @Press