塩分ファスティングとは


モニター実施の効果


塩分ファスティングの本質


サポート食「食塩不使用の野菜スープYOSOU」

「食塩不使用の野菜スープYOSOU」を販売する株式会社とこわか(本社:東京都渋谷区、代表取締役:吉川 克弥)では、社会的な減塩意識を高めるための新たな取り組みとして、医師監修のプログラム「塩分を口にしない3日間=塩分ファスティング」を提案、2023年3月1日から4月20日までの期間に20代から60代までの男女50名を対象として行った本プログラムの実証結果を発表します。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/352682/LL_img_352682_1.png
塩分ファスティングとは

塩分ファスティング公式サイト: https://na-fasting.com/

塩分を摂り過ぎると塩分濃度のバランスをとるため、体は水分を溜め込みます。体に溜まった余分な水分はむくみとなって現れる場合があり、同様に高血圧の原因のひとつになるとも考えられています。株式会社とこわかでは、自社で販売している食塩不使用のサポート食を無償提供し、(1)3日間1日3食を食べる、(2)塩分の含まれた食物は口にしない、 (3)水分を多くとる、ことを条件に、一般応募にてプログラムに参加したモニター50名の「むくみ」「血圧」「体重」の変化に注目したデータを集め、分析しました。

参考:2023年1月23日(月)モニター募集リリース https://www.atpress.ne.jp/news/341587


【「塩分ファスティングプログラム」モニター結果】
■モニター実施者 50人
期間:2023年3月1日から2023年4月20日実施分
日程:期間中、外食予定のない3日間をモニター自身が任意で設定
年齢:20歳から66歳の男性7名/女性43名
記録:プログラム前日と1~3日目の就寝前、プログラム終了後翌朝の合計5回、
血圧・体重を測り、水分量・お通じの回数・体に感じた変化等を報告

■塩分ファスティングの内容
・3日間、塩分の含まれない食事を好きなだけ摂ることができる
・期間中は、塩分ファスティング公式サポート食「食塩不使用の野菜スープYOSOU」のほか、白米・玄米・野菜・果物等、塩分を含まない食物を摂取する
・水分は積極的に摂取する
・食事以外の制限はなし、いつもと同じように生活をする

参考:塩分ファスティング公式サイト「食べてOKなもの食べてNGなもの」
https://na-fasting.com/pages/what-can-eat

■モニター結果「むくみ」について
・50人中35人が、むくみが改善したと回答。15人が変化なしと回答
・むくみが改善したと回答のあった35人全員が体重も減(平均△1.7kg)
※「むくみの変化なし」と回答した方々は男性の割合が高い。男女間でむくみの認識に差があることが想像される(筋肉量の差で男性は女性に比べてもともとむくみが少ない)
※今後、むくみについては女性モニターを重視して検証を更に深める

■モニター結果「血圧」について
・3日間終了後の血圧の変化
下がった41人、上がった9人
・スタート時に収縮期血圧(最高血圧)130以上の人は12名
11名は血圧が下がり、1名上がった
下がった数値の平均は△18.5
・スタート時に収縮期血圧(最高血圧)130未満の人は38名
30名は血圧が下がり、8名は上がった
下がった数値の平均は△12.3
※スタート時に「血圧が高い人」の方が大きく下がる傾向あり

■モニター結果「体重」について
・50名の全員が3日間で体重が減少
・平均は、△1.8kg。最小△0.2kg、最大△3.8kg

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/352682/LL_img_352682_2.png
モニター実施の効果

【最高血圧130mmHg以上のモニターを募集】
今回の結果を受けて、当プログラムがむくみに十分効果があることは確認できました。同時に、普段から血圧が高い人ほど大きく血圧が下がる傾向が認められました。ただし、今回の調査では高血圧の診断基準(※1)である収縮期血圧(最高血圧)が130mmHg以上の方が50人中12人だったことから、更に精度の高い調査と分析が必要であることがわかりました。そこで、疾病リスクが高くなってくる最高血圧130mmHg以上の高値血圧の方を対象にした調査を実施することとし、検証後にあらためて、当プログラムと高血圧の効果についての報告をすることとします。

※1:日本高血圧学会「高血圧治療ガイドライン2019」より
https://www.jpnsh.jp/data/jsh2019/JSH2019_noprint.pdf


【塩分ファスティングの本質とは】

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/352682/LL_img_352682_3.png
塩分ファスティングの本質

当プログラムは医師監修のもと実施されています。WEBサイト: https://na-fasting.com/


【今後の展開】
塩分ファスティングはダイエットを主目的としたものではありませんが、今回の調査で、体内塩分量の減少が体内水分の減少をもたらすという一定の効果を得たことから、全国のボディメイクサロン・ジム・ヨガ教室など、美容と健康に関心の高い方々に向けて積極的に働きかけ、国民的なプログラムに育成して参りたいと考えます。
「自分の塩分量と向き合い、心地よく、楽しく、塩分摂取量を適正量に戻していくことができたら」このような本質的な取り組みが、社会問題として我が国に存在する塩分摂取過剰の状態を少しでも解決すると考えます。


【株式会社とこわかについて】
「人々を心身共に健康にする」というテーマを掲げ、その実現に向け日々尽力しています。「うそ、いつわり、なし」という姿勢のもと、人々の健やかな日常が永続的に続くために、現在は、食塩不使用の野菜スープYOSOUの製造・販売と塩分ファスティング総合プロデュースを行っています。
WEBサイト: https://tokowaka8.jp/


【サポート食「食塩不使用の野菜スープYOSOU」について】
YOSOUは、豆乳や野菜を主体として調理しています。食物繊維が豊富であり、たんぱく質やビタミンなどもバランスよく含まれているため、塩分ファスティング中の食事管理にもぴったりです。

食塩不使用の野菜スープYOSOU公式サイト: https://yosou8.com/

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/352682/LL_img_352682_4.png
サポート食「食塩不使用の野菜スープYOSOU」
情報提供元: @Press