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一般社団法人 日本宅配水&サーバー協会(略称:JDSA、東京都千代田区、代表理事:小磯 雄一郎/株式会社ナック 取締役 専務執行役員 クリクラカンパニー代表)は、2022年10月12日~11月11日に実施した水分補給に関する一般向けアンケート調査について調査結果を2023年3月23日(木)に公開しました。


●結果概要
・水筒など持ち歩き可能な「マイボトル」を使用72.0%
・「マイボトル」には、お茶や水など水分補給を目的とした飲み物が多かった
・ご自宅でウォーターサーバーを利用している人10.0%
・価格によってはウォーターサーバーを利用したい22.0%
・ご自宅で飲み物を「ローリングストック」をしている49.1%
・ウォーターサーバーがSDGsに繋がっていることを知っている52.8%
・コロナ禍で生活への変化を感じる81.2%
・ご自宅での水の飲用が増えた38.3%

【調査対象】一般向けアンケート
【調査方法】インターネット調査
【調査時期】2022年10月12日~11月11日
【回答者数】3,353名
【設問数】 19問
【調査団体】一般社団法人 日本宅配水&サーバー協会(JDSA)


1. 水筒など、持ち歩き可能な「マイボトル」を使用していますか。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/349923/LL_img_349923_1.jpg
図1
持ち歩き可能なマイボトルを「使用している」人が全体の72.0%で、多くの人にマイボトルが普及・浸透していることがわかりました。

2. マイボトルには何を入れていますか。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/349923/LL_img_349923_2.jpg
図2
マイボトルに入れている飲み物で、いちばん多かったのがお茶55.2%で、次に水25.6%(白湯5.8%で合わせると31.4%)、コーヒー16.5%という順でした。お茶や水など水分補給を目的とした飲み物が、マイボトルでは多く飲まれていることがわかりました。

3. マイボトル以外で、普段どのような飲料を購入していますか。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/349923/LL_img_349923_3.jpg
図3
マイボトル以外で購入されていた飲料で圧倒的に多かったのがコーヒー56%、お茶55.7%でした。しかし、次に炭酸飲料39.1%、水31.2%で、マイボトル以外でも多くの方が水を購入していることがわかりました。

4. 1か月で購入する飲料はどのくらいの金額になりますか。
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/349923/LL_img_349923_4.jpg
図4
1か月で購入する飲料の金額でいちばん多かったのが1,001円~5,000円の53.3%で、次に1円~1,000円の33.6%でした。全体の86.9%の方が1か月に5,000円以内で飲料を購入していることがわかりました。

5. ウォーターサーバーを自宅で利用していますか。
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/349923/LL_img_349923_5.jpg
図5
ウォーターサーバーをご自宅で使っている方は全体の10.0%でした。

6. 5で「利用していない」と回答した方に伺います。ウォーターサーバーは月3,000円台から利用できますが、今後利用してみたいと思いますか。
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/349923/LL_img_349923_6.jpg
図6
ウォーターサーバーを使っていない方に、月3,000円台で利用できることを伝えたらたら22.0%もの方が「利用してみたい」と答えました。価格次第でご家庭にウォーターサーバーを導入したいと思っている方が多いことがわかりました。

7. 職場にウォーターサーバーは設置されていますか。
画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/349923/LL_img_349923_7.jpg
図7
ウォーターサーバーを設置している職場は20.2%でした。

8. 非常時にも使えるよう、飲料品を日常から使いながら備蓄することを「ローリングストック」と言います。ご自宅で飲み物のローリングストックを実施していますか。
画像8: https://www.atpress.ne.jp/releases/349923/LL_img_349923_8.jpg
図8
約半数以上の49.1%の方が、食料品を使いながら備蓄する「ローリングストック」を飲み物で実施していました。

9. SDGs(エス・ディー・ジーズ)をご存じですか。
画像9: https://www.atpress.ne.jp/releases/349923/LL_img_349923_9.jpg
図9
SDGsを知っている方は、全体で86.9%にのぼりました。

10. ウォーターサーバーをご自宅で利用することがペットボトルの削減につながり、使い捨てプラスチック容器削減に繋がっていることをご存じですか。
画像10: https://www.atpress.ne.jp/releases/349923/LL_img_349923_10.jpg
図10
ウォーターサーバーをご自宅で利用することがSDGsに繋がることを理解していた方は、全体で52.8%でした。

11. どのような宅配サービスをよくご利用されますか。
画像11: https://www.atpress.ne.jp/releases/349923/LL_img_349923_11.jpg
図11
食材宅配サービスでは約7割もの方が通販を利用していることがわかりました。

12. 食材宅配サービスでは何を購入していますか。
画像12: https://www.atpress.ne.jp/releases/349923/LL_img_349923_12.jpg
図12
食材の宅配を利用している方は、全体で約3割以上見受けられ、もっとも多かったのがお米13.2%でした。次が肉類12%、魚類10.8%、飲料水(ペットボトル)9.6%の順でした。飲料水の利用が多いのは、スーパーなどで購入すると持ち運びが重くて大変という理由が考えられます。

13. 2020年の新型コロナウイルス感染拡大後、それまでと比較して生活の変化を感じますか。
画像13: https://www.atpress.ne.jp/releases/349923/LL_img_349923_13.jpg
図13
コロナウイルス感染拡大によって、約8割以上の方が生活に変化を感じたと答えています。

14. 在宅時間についてお答えください。
画像14: https://www.atpress.ne.jp/releases/349923/LL_img_349923_14.jpg
図14
全体で約6割を越える方が、ご自宅にいる時間が増えたと答えています。ご自宅にいる時間が減ったと答えた方はわずか1.9%でした。

15. 宅配の利用頻度について(食材や水の宅配、日用品・衣料品の通販など)お答えください。
画像15: https://www.atpress.ne.jp/releases/349923/LL_img_349923_15.jpg
図15
宅配の利用頻度について約4割もの方が「増えた」と答えました。減ったと答えた方はわずか2%でした。

16. 料理をする時間についてお答えください。
画像16: https://www.atpress.ne.jp/releases/349923/LL_img_349923_16.jpg
図16
ご自宅で料理をする時間が増えた答えた方は全体の42.5%でした。減ったと答えた方はわずか4.3%でした。

17. コーヒーやお茶類の飲用についてお知らせください。
画像17: https://www.atpress.ne.jp/releases/349923/LL_img_349923_17.jpg
図17
コーヒーやお茶類の飲用が増えたと答えた方は43.9%。コロナ禍でご自宅にいる時間が増えたことが考えられます。

18. 水の飲用についてお答えください。
画像18: https://www.atpress.ne.jp/releases/349923/LL_img_349923_18.jpg
図18
約4割の方が水の飲用が「増えた」と答えました。これはコロナ禍で在宅時間が増えたことが要因かと思われます。

19. 今後の生活に対する意向として、当てはまるものを選択してください。
画像19: https://www.atpress.ne.jp/releases/349923/LL_img_349923_19.jpg
図19
コロナ禍で旅行や外出など控えていたことをやりたい、家族との時間を大切にしたい、節約できるところは節約をしながら、バランスをとりたいと考える方が多くみられました。


■一般社団法人日本宅配水&サーバー協会(JDSA)について
当協会は日本国内における宅配水業界の健全な発展を促し、消費者の皆様に「安心・安全な水」をお届けすることを基本理念としております。計70社が加盟し以下の事業を行っております。

1. ウォーターサーバーの保安衛生に関する研究、技術サポート、情報提供
2. 飲料水の製造及び販売業に関する行政機関等との連携及び意見発信
3. 飲料水の製造及び販売業界全般にわたる広報活動、国内外の研究調査、また、経営及び製造技術に関する社員への啓蒙、研究、講習会の実施、及び会員参加型研究会の企画運営の実施
情報提供元: @Press