第二回地域創り担い手学習会案内

明治学院大学社会学部付属研究所は、2022年度第二回地域創り担い手学習会を「もっとも身近な相談相手としての民生委員児童委員の活動から学ぶ ~孤立しがちな人々とつながる・つながり続けるには~」というテーマで2023年2月23日(木)に開催します。コロナ禍が長期化し、人と人とのつながりを保つことがより一層難しくなり、「社会的孤立」を背景とした課題が深刻化しています。今回の学習会では、民生委員児童委員の方々にご登壇いただき、「社会的孤立」を防ぎ、誰もが自分らしく生きられる地域の実現に向けて考えます。


【本学習会のポイント】
(1) 孤独死、8050問題、DVや児童虐待など「社会的孤立」を背景とする課題について考える
(2) 地域における身近な相談役である民生委員児童委員からお話を伺い、人とのつながりについて考える
(3) 参加者同士の感想の共有を含む参加型の学習会

◆シンポジスト
港区や品川区など東京都内で活躍される民生委員児童委員の方々

◆ミニレクチャー・コメンテーター
新保美香教授(本学社会福祉学科教員)
主要研究テーマ:公的扶助論:現代社会における“貧困問題”とその対応を探る

◆コーディネーター
宮崎理准教授(本学社会福祉学科教員)
主要研究テーマ:排除・抑圧を克服するためのソーシャルワークの理論と実践に関する研究


【イベント詳細】
■日時 : 2023年2月23日(木)13:00-15:30(受付開始 12:30より)
■場所 : 明治学院大学 白金キャンパス
場所の詳細はお申込みいただいた方にメールにてご案内します。
状況によりオンライン開催となる場合があります。
■参加費 : 無料
■申し込み方法: 事前申込制、以下WEBフォームよりお申し込みください。
https://forms.office.com/r/36ATtuNGM6
■主催 : 明治学院大学 社会学部付属研究所
https://www.meijigakuin.ac.jp/gengobunka/

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/342965/LL_img_342965_1.jpg
第二回地域創り担い手学習会案内
情報提供元: @Press