ナナサン年越しそば


麺層の様子


ナナサン年越しそば 商品画像


オカベ風景

半田そうめんの製造販売をおこなう、株式会社オカベ(本社:徳島県美馬郡つるぎ町、代表取締役:岡部 洋史)は、昨年30,000箱が完売した期間限定の「ナナサン年越しそば」を好評につき11月17日(木)より5,000箱の追加製造を行います。

「ナナサン年越しそば」
https://www.okabemen.co.jp/SHOP/TK.html

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/336304/LL_img_336304_1.jpg
ナナサン年越しそば

■「ナナサン年越しそば」開発の背景
オカベは、半田そうめんを主に製造しておりますが、半田そうめんで用いる手延(てのべ)技術を活かし、半田そうめん特有のコシ・のどごしを引き継いだそばは出来ないかと思いたったのが始まりでした。
当社の麺は一般的な手打ちそばではなく、手延(てのべ)そばのため、手延で作るからこそ生まれるコシやのどごしが特徴ですが、手延故にそば粉を多く配合すると途中で麺が切れてしまいます。
開発当初はそば粉2割が限界でしたが、もっとそばの風味を引き出し美味しくするにはどうしたらいいかと研究を重ね、そば粉3割、小麦粉7割の「ナナサン年越しそば」が出来上がりました。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/336304/LL_img_336304_2.jpg
麺層の様子

■「ナナサン年越しそば」の特長
1、厳選されたそば粉
そばの風味を最大限残すためにそば自体の粒子に着目し、色や香り、食感のバランスが良いものを探し求め、北海道産のそば粉にたどり着きました。このそば粉はキタワセ種が主な品種となっており、北海道の「昼は暑く、夜は寒い」気候がそばの栽培に適していることから、品質も安定しており、味・風味が良いと評価されているものを選びました。

2、約三年間、試行錯誤を重ね選ばれた小麦粉
一般的な「手打ち」そばは小麦粉2割・そば粉8割でそば粉の含有量が多いのですが、このナナサン年越しそばは小麦粉7割・そば粉3割の配合。延ばすためにグルテンが多い小麦粉を使用すればいいのですが、それだとそばの風味が損なわれてしまいます。そこで、そばの風味・食感を損なわない小麦粉を選ぶ必要があります。何十種類もの小麦粉を使用し試作を重ね、そばの風味・食感を活かせる小麦粉を厳選しました。延ばしやすくかつそばの風味が感じられる…そのバランスをとることが一番難しかったです。

3、職人技による製麺技術
ナナサン年越しそばを開発するに当たり、一番の壁は麺が途中で切れ落ちてしまうことでした(落麺)。そば粉の含有量が多ければ多いほど、麺が延びず落麺してしまうので手延には適しません。そこで、水をもうこれ以上は入れられないギリギリの量で見極め、練りこみ、麺帯を何度も重ね18の層を作ることでソフトな麺の仕上がりに。熟成時間を見極め調整することで落麺の課題をクリアしました。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/336304/LL_img_336304_3.jpg
ナナサン年越しそば 商品画像

■商品情報
名称 : ナナサン年越しそば
販売料金: 3,348円(税込)
内容量 : ナナサン年越しそば(80g×3束)×5袋、
かけ用濃縮つゆ(20ml×4袋)、
つけ用ストレートつゆ(60ml×8袋)
URL : https://www.okabemen.co.jp/SHOP/TK.html


■株式会社オカベについて
当社は、国道沿いでうどん屋をしていた時に出していた半田そうめんが好評だったため、自分で作った事が始まりで、半田そうめんの産地である徳島県半田では最後から2番目にできた会社。
新参者だからこそ固定観念にとらわれず、麺職人の社長が、試行錯誤して新しい麺を作っています。
吉野川の畔で製麺工場を3つに拡大し毎日77,000食が売り切れています。

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/336304/LL_img_336304_4.jpg
オカベ風景

■会社概要
商号 : 株式会社オカベ
代表者 : 代表取締役 岡部 洋史(オカベ ヒロフミ)
所在地 : 〒779-4407 徳島県美馬郡つるぎ町半田字東毛田48番地
設立 : 1987年7月
事業内容: 半田素麺の製造販売
資本金 : 3,650万円
URL : https://www.okabemen.co.jp/
情報提供元: @Press