はじめにより


本文より


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株式会社すばる舎(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:徳留慶太郎)は、『過疎の山里にいる 普通なのに普通じゃない すごい90代』を10月12日に発売します。


子どもの声がほとんど聞かれない。80代、90代のお年寄りばかりの限界集落。寂しいイメージを持つ方もいるかもしれません。でも、この山里のお年寄りはとにかく元気。現役でばりばり毎日仕事をこなし、自立して暮らしている。どうしてこの山里のみなさんの暮らしは、屈託なく、柔和で味わい深く感じるのか。「人生100年時代」を楽しく充実した暮らしをする為のヒントが本書には詰まっています!


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https://www.subarusya.jp/book/b610600.html


内容


過疎化が進む山里。しかしここには、鉄人のような90代の元気な高齢者がたくさんいた──。88年、1日もか欠かさず日記を書く。和紙作り、鍛冶など職人技を守り続ける。99歳で毎日、自身の商店に立ち、仕入れから販売まですべて一人でこなす。軽々とチェーンソーを操り、木を伐る。山中の一軒家で丁寧な暮らしを営む。笑顔で毎日デイサービスに通い、黙々と読書と塗り絵に集中する……。登場するのは、一見ごく普通のおじいさま・おばあさま。けれども、普通ではないお元気さ……。その健康長寿の秘訣は何なのか?各人各様の人生を紐解きながら迫っていく。「人生100年時代」の希望の書。


目次


はじめに
〈いつも人の役に立とうとしてきた人生〉 宮脇眞一さん(95歳)
〈過疎の集落唯一の商店を毎日開く店主〉 尾上せき子さん(99歳)
〈自ら大木を伐採し枝打ちもする林業家〉 鈴木末吉さん(92歳) 
〈森の中の一軒家で丁寧なひとり暮らし〉 中田俊子さん(92歳)
【番外編】〈車で巡回して単身高齢者の買い物支援〉 猿田光里さん(77歳)
〈何事もさらりさらりと、決して怒らず〉 村上久子さん(95歳)
〈おちゃめな笑顔で人気者の和紙職人〉 大城忠治さん(93歳)
〈この道77年、注文が絶えない鍛冶職人〉 片桐保雄さん(91歳)
【番外編】〈山奥の古民家で「晴耕雨読」老夫婦〉 故・横田夫妻(95歳・94歳) 
おわりに


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書籍概要


発行:株式会社すばる舎
著者:池谷啓
判形:四六判・並製
頁数:208ページ
ISBN:978-4-7991-1054-6
Cコード:0095
価格:本体1400円+税


著者略歴


◆池谷啓(イケヤケイ)
1953年静岡県生まれ。早稲田大学法学部卒。NPO法人楽舎理事長。編集者・ライター。
仏教書や医学書など多数の本を制作。12年前、東京から静岡県浜松市天竜区の山里に移住。出版業の傍ら、デイサービス事業(みんなの家)も営む。山里の魅力を日々発信している。


情報提供元: @Press