各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。沖縄県・竹富島にある滞在型リゾート「星のや竹富島」は、2022年5月15日から、水をテーマに竹富島の歴史を知り、持続可能な資源と暮らしについて考える「ふれあいまいふなー*1ツアー」を新たに提供します。これまで提供していた環境保全ツアーに集落の「井戸巡り」を加え、「島の暮らしと水」をテーマに、サンゴ礁が隆起してできた島の歴史を深く知れるようになりました。また参加者には、環境に配慮して作られたサコッシュをプレゼントします。サコッシュを身に着けて集落の協力店を利用するとサービス特典が受けられ、島民と交流するきっかけになります。ツアー中の井戸巡りやビーチクリーンを通して、持続可能な資源と暮らしについて考えるきっかけが得られる体験です。
*1 “まいふなー”とは竹富島の方言で「お利口さん」という意味。


画像 : https://newscast.jp/attachments/tQTcxQ4Sg3AOwougAqM9.jpg


背景


竹富島には透き通る海と白砂が広がる美しい浜辺がありますが、昨今では海洋漂着物の増加や、その処理が問題になっています。*2竹富島の文化や自然環境の保全を目指す一般財団法人 竹富島地域自然資産財団(以下、財団)は、この問題を解決するため、竹富島に訪れる人々を対象とした参加型エコツーリズムの開発に取り組んできました。2021年3月に財団とパートナシップ協定を結んだ星のや竹富島はこの内容に賛同し、竹富島ならではの観光体験を提供したいと考え、財団と協力して環境保全ツアーを創り上げました。またビーチクリーンをおこなうだけでなく、集落に足を延ばし、島の方々との交流を通してより竹富島での滞在を楽しんでほしいという思いから本ツアーを企画しました。
*2 参考:八重山日報 2019年3月7日 [https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/5732]{https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/5732}


特徴1 水の大切さを理解する、集落の井戸巡り


当施設のスタッフが集落の井戸を案内しながら、水にまつわる島の暮らしを紹介します。珊瑚礁が隆起してできた島には山や川がなく、島の方々は井戸を掘り、水の確保に工夫を凝らして生活していました。現在も、約20もの井戸が残されています。例えば、島の中心部にある「仲筋井戸(ナージカー)」は、1976年の石垣島からの海底送水開始まで、飲料水の供給源として活用されてきました。現在でも大地への感謝と作物の豊作の祈願を行う「節祭(シチマツリ)」において、集落内の各井戸はお清めされ、神聖なものとして扱われています。島の方々の暮らしを知ることで歴史を知り、水の大切さと水を豊富に使えることのありがたみを再認識します。


画像 : https://newscast.jp/attachments/FvrGMyv9Ru0cM7qHPAqs.jpg


特徴2 透き通る海を眺めながらおこなうビーチクリーン


島の西側のコンドイ浜から西桟橋方面へビーチクリーンをおこないます。遠浅の海が広がるコンドイ浜と、国の登録有形文化財である西桟橋は観光客に人気のスポットです。しかしこの周辺の浜辺には、海洋漂着プラスチックやペットボトルなどが多数あります。海辺に生息する生き物や植物など、自然にまつわる話をスタッフから聞きながらビーチクリーンを実施します。景色を楽しみながら、日々何気なく消費している資源について考えるきっかけとなる体験です。


画像 : https://newscast.jp/attachments/v7MK43KcREJSDwwA6Qui.jpg


特徴3 資源リサイクルを体験する、ウミガメ型のキーホルダーづくり


ビーチクリーン後には財団の施設に行き、ウミガメ型のキーホルダーを作ります。材料となるのは、自身で集めた海洋漂着プラスチックです。一度捨てられたものを機械にかけ、価値あるものに生まれ変わらせます。資源リサイクルの可能性を感じる体験です。


画像 : https://newscast.jp/attachments/CVZMASq1YVEiDTGx6VXB.jpg


特徴4 ツアー参加者の限定特典


参加者限定特典として、漂着ペットボトルをアップサイクル*4した星のや竹富島オリジナルサコッシュのプレゼントと、集落の指定の店舗でのサービスがあります。滞在中にサコッシュやウミガメ型のキーホルダーを持って集落へ出掛けると、それが目印となりサービスを受けることができる仕組みです。例えば飲食時の小鉢サービスや、サーターアンダギーのプレゼントなど、内容はさまざまです。「まいふなー」な活動が島の方々にも伝わり、交流が生まれるきっかけとなります。
*4 本来であれば捨てられるはずの廃棄物に新しい価値を与えることで、もの自体の価値を高めること。


画像 : https://newscast.jp/attachments/QA95mY3CPbWBw7JhnkOG.jpg


集落の協力店とサービス内容


・ガーデンあさひ(竹富町竹富163-1) :小鉢1品サービス
・そば処 竹の子(竹富町竹富101-1) :星砂やおやつのプレゼント
・Haaya nagomi-cafe(竹富町竹富353) :おやつのプレゼント
・手作り工房 KUMA(竹富町竹富379) :2,000円以上の購入で100円引き


「ふれあいまいふなーツアー」概要


■提供開始日  :2022年5月15日
■開催曜日   :火曜日、金曜日
■スケジュール : 8:45 井戸巡り
9:15 ビーチクリーン
10:00 ウミガメ型のキーホルダーづくり
10:30 集落へお出掛け
■料金     :1名 3,000円(税・サービス料込、宿泊料別)
■含まれるもの :井戸巡り、ビーチクリーン備品レンタル、ウミガメ型のキーホルダーづくり、
オリジナルサコッシュ、集落の指定の店舗でのサービス
■定員     :1~8名
■予約     :公式サイト([https://hoshinoya.com/taketomijima/]{https://hoshinoya.com/taketomijima/})にて前日16時まで受付


<参考>一般財団法人 竹富島地域自然資産財団について


「懐かしい未来をつくる」をスローガンに、2019年に立ち上がった一般財団法人です。年間約50万人の観光客が訪れている竹富島で抱える諸問題の解決を目指し、島の文化や環境保全活動に取り組んでいます。『アピール24』と称し、「自然環境の保全」「暮らしの保全」「集落と文化の保全」の3つに分類された24個の活動項目に取り組んでいます。
URL:[https://taketomijima.okinawa/wp/trf/]{https://taketomijima.okinawa/wp/trf/}


■星のや竹富島


竹富島の東に位置する琉球赤瓦の集落「星のや竹富島」。約2万坪の敷地には、島内の家々と同じように「竹富島景観形成マニュアル」に従い、伝統を尊重して建てた戸建の客室、白砂の路地、プール、見晴台などがあり、小さな集落が構成されています。
〒907-1101 沖縄県八重山郡竹富町竹富/客室数48室
[https://hoshinoya.com/]{https://hoshinoya.com/}


情報提供元: @Press