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12月18日に発行する「和モダンvol.14」の特集は、『ととのう居場所』。在宅時間が増える中、住まいでは家族それぞれの居場所がしっかり確保されることが、これまで以上に求められています。家族それぞれの居場所、家族が集う居場所といった多様な空間をつくりながら、心地よさを感じる住まいを事例をもとに探っていきます。



テーマは「居場所」。



巻頭特集は、建築家の伊礼智さんによる「住まいは、小さな居場所の集合体」。コロナ禍で「働く家」への変化や、ほどよい距離感をどうつくりあげるかを解説。そして伊礼さんが考える小さな居場所の事例を紹介します。



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ととのう居場所の建築家事例は、丸山弾さんの「宇都宮の家」、高橋朋之さん+川口琢磨さんの「雑司が谷 高橋邸」、比護結子さんの「椿庵」。住まい手のご希望やライフスタイルに合ったそれぞれの居場所を紹介しています。



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建築家がつくる 和との融合「光と陰影が交差する豊かな空間」では、横内敏人さんの「讃岐の家」、西沢立衛さんの「SHOCHIKUCHO HOUSE」、下川徹さんの「六本松の家」、斉藤智士さんの「堰の家」を掲載。写真と解説のほか、実務の参考にしていただけるように矩計図を大きく掲載しています。

地域に根ざす工務店と設計事務所の17社の事例は、和の要素や素材をうまく取り入れた上で、現代の暮らしやすさを兼ね備えています。住宅も平屋やリノベーション、贅を尽くした別荘まで多種多彩です。



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[Contents]​

多様な空間をつくる

伊礼智|住まいは、小さな居場所の集合体。

CASE1 丸山弾|宇都宮の家

CASE2 高橋朋之+川口琢磨|雑司が谷 高橋邸

CASE3 比護結子|椿庵

居場所を考える。 鈴木義弘(大分大学教授)

建築家の愛用品 谷尻誠

◎建築家がつくる 和との融合

光と陰影が交差する豊かな空間

横内敏人|讃岐の家

西沢立衛|SHOCHIKUCHO HOUSE

下川徹|六本松の家

斉藤智士|堰の家

イス座とユカ座

◎地域に根差した住宅集

上質な暮らしを叶える住まい

美し信州建設/前川建築/COMODO建築工房/群栄美装/

WARMTH坂口工務店/まつけんのリフォーム(松代建設工業)/

ひさとも(久友建設)/神奈川エコハウス/観田創建/木ごころ工房/

空間工房/肥塚建築/丸正渡邊工務所/やまぐち建築設計室/

新井建築/HORI建築/篠原工務店

試作’紙芝居舞台型’小住宅 羽藤広輔(信州大学准教授)

畳を学ぶ

気鋭の建築家 久我義孝|松栄の家

名建築に学ぶ 吉村順三|伊藤邸(旧園田高弘邸)

特別コラム ある建築家との出会い 手嶋保

■発行:2021年12月18日

■定価:2,530円(税込)

■体裁:A4変型判 208頁



詳細・ご注文はこちら : https://www.s-housing.jp/archives/256979



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情報提供元: @Press