CADAN Art Channel一般社団法人 日本現代美術商協会(CADAN、所在地:東京都千代田区、代表理事:小山登美夫)とミューゼオ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:成松淳)は、現代美術の番組「CADAN Art Channel powered by MUUSEO」を3月2日に正式にローンチいたします。
■CADAN Art Channel powered by MUUSEOが目指すこと 平成29年度の美術館の来館者数は約60,310千人でした(※1)。これは国民の約2人に1人が年に1回美術館に訪れていたことになります。美術・文化に高い関心を寄せている方が多い一方で、高齢化や共生社会などの社会課題、コロナ禍における移動の制限などにより、美術との接し方も変わりつつあります。
現代美術の新しい魅力の創出を目的に、オンライン上で現代美術に接し、楽しく理解を深められる環境をつくるべく、CADAN Art Channel powered by MUUSEOの取り組みを開始いたしました。
CADANは日本の現代美術の振興と普及、若手作家への支援と人材の育成などを目指した事業を展開しています。ミューゼオは国内外のアートコレクターとギャラリーのためのオンライン・プラットフォーム 「CaM by MUUSEO」をリリースするなど、文化・アート・趣味領域におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進しています。CADANのネットワークと、ミューゼオのサービス開発技術・マーケティングを結集し、デジタルを起点とした新しいアートの楽しみ方を伝え広げてまいります。
また、プログラムの拡充と合わせて「CaM by MUUSEO」でオンライン・アートフェアを開催するなど、オンライン・オフラインを越えて現代美術と接する機会を創出し、文化・アート・趣味領域に関するDXを推進してまいります。
■日本現代美術商協会(CADAN)とは 正式名称は、一般社団法人 日本現代美術商協会(CADAN:Contemporary Art Dealers Association Nippon)といい、日本の現代美術の振興と普及、現代美術市場の確立と発展、現代美術作家の国際的な認知度の向上、若手作家への支援と人材の育成を目指し、日本の現代美術の発展に寄与することを目的として設立された非営利の業界団体です。 https://cadan.org