天体望遠鏡を覗く子供たち(2019年1月19日撮影、株式会社ビクセン提供)

日本郵政株式会社が運営する温泉ホテルかんぽの宿は、2021年3月30~31日に開催する星空観賞のイベント「かんぽの宿阿蘇 星空観賞会」に2020年7月の熊本水害で被災した中学生25名程を招待して、旅の思い出作りを応援します。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/248444/LL_img_248444_1.jpg
天体望遠鏡を覗く子供たち(2019年1月19日撮影、株式会社ビクセン提供)

【被災した子供達に旅の思い出作りを】
2020年7月に人吉市・球磨村を襲った洪水では、多くの方々が犠牲になり、避難生活を余儀なくされました。それは子供達も一緒です。学校に行けない時間が長くなり、修学旅行をはじめとした様々な行事が延期や中止となりました。併せてコロナ禍でもあり、子供達にとって2020年は思い出の少ない学校生活を送ることになりました。


【地域社会のお役に立ち続ける事業を目指す中で・・】
かんぽの宿は、日本郵政グループの一員として全国約24,000局の郵便局と共に全国33か所のネットワークでお客様の生活全般に深くかかわり、健康増進など地域社会のお役に立ち続ける事業を目指しています。今回もこの事業推進の一環として、かんぽの宿阿蘇での星空観賞会を子供達に参加して欲しいと考え、熊本洪水で教育支援活動をしている認定NPO法人カタリバの協力を得て、球磨村の中学生25名程を招待するに至りました。


【子供達の思い出作りを企画】
今回の星空観賞会では、天体望遠鏡メーカーの株式会社ビクセンが天体望遠鏡や双眼鏡を貸し出し、星のソムリエ(R)による話を聞きながらの星空観賞、焚火を囲みながら語る場、そして10年後の自分宛ての手紙を書く「タイムカプセル」を企画しています。このようなイベント企画にホテルでの宿泊やお食事を併せて、中学生達に旅の楽しい思い出をプレゼントします。


《星空観賞会 概要》
開催日程 :2021年3月30日(火)~31(水)、1泊2日
場所 :かんぽの宿阿蘇(熊本県阿蘇市一の宮町宮地5936、電話 0967-22-1122)
内容 :星空観賞、焚火を囲んで語る場、10年後の自分に向けたタイムカプセル等
企画・運営協力:株式会社CarLifeJapan、株式会社ビクセン、認定NPO法人カタリバ

なお、星空観賞のプログラムは、一般の施設利用のお客様、近隣にお住いの方々も参加できます。


《かんぽの宿の新型コロナウイルス対策》
本イベントは、感染症対策を十分に行った上で開催します。
館内主要箇所に消毒液を設置、3密防止策としてレストラン等は席数の制限等を実施しています。詳細は公式サイト内「新型コロナウイルス感染拡大防止のための対応について」に記載しています。
URL: https://www.kanponoyado.japanpost.jp/corona_taisaku/


《会社概要》
日本郵政株式会社 宿泊事業部
本部 : 東京都港区新橋6-19-15 東京美術倶楽部ビルディング5階
かんぽの宿公式ホームページ : https://www.kanponoyado.japanpost.jp/index.html
かんぽの宿公式インスタグラム: https://www.instagram.com/kanpo_no_yado/
情報提供元: @Press