グラフ1


グラフ2

ライオン株式会社(代表取締役社長・掬川 正純)は、「新型コロナウイルス」などの感染を予防しながら「新しい生活様式」を創る生活者に寄り添い、快適に清潔な暮らしを送るための新しい生活習慣の定着化に向けた情報を発信していきます。
感染症が気になる今こそ習慣化させたい「子どもの手洗い」のポイントを紹介します。


1. 調査結果
当社は、2020年6月に子どもの手洗いの意識・実態に関する調査を行いました。その結果、9割以上の女性が、「子どもの手指についた菌やウイルスが気になる」と答えました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/244620/LL_img_244620_1.png
グラフ1

一方、「子どもが1人で手洗いをしている」と回答した人の中で、「子どもがしっかり手を洗えていると思うか」聞いたところ、どの年齢層も3~4割が「しっかり洗えていないと思う」と回答しました。子どもの年齢が上がっても、親の心配は尽きないようです。

<あなたのお子様は、1人で手洗いをする時、しっかり手を洗えていると思うか?>
https://www.atpress.ne.jp/releases/244620/img_244620_2.png


<調査概要>
・調査方法 定量調査(WEBアンケート)
・調査対象 全国、小学校3年生までの子どもがいる20~40代既婚女性300名
・調査期間 2020年6月19日(金)~22日(月)

子どもが手洗い習慣を身に付けるには時間がかかりますが、感染症が気になる季節は子どもが1人で洗っても正しい手洗いができるようにしたいものです。そこで、子どもが楽しく取り組めて、正しい手洗いの習慣化に役立つ方法をご紹介します。


2. 子どもの手洗いを楽しく習慣化する工夫
(1)手洗いしやすい環境を作る
蛇口まで手が届かないと、袖口から水が入って洋服が濡れてしまったり、ハンドソープが押しづらかったりして、手洗いがイヤになってしまいます。洗面台に踏み台を置くなどして自分の手を見ながら手洗いができるように、子ども目線での環境を作りましょう。

(2)家族で一緒に手を洗う
家族と一緒に手洗いするのが楽しければ、子どもはまた洗いたくなるものです。歌いながら手洗いするのもおすすめです。楽しいうえに時間をかけて手洗いできるところも良い点です。

(3)たくさんほめてあげる
きちんと手を洗えたら、たくさんほめてあげるのも良い方法です。「手洗いくらいで・・・」とは思わずに、ほめ言葉でやる気アップを狙いましょう。

(4)病気やウイルス、菌のことを話して手洗いの重要性を教える
「病気を予防するために手洗いが大事」とわかれば、子どもも「正しい方法でしっかり手を洗おう」という意識が高まります。絵本や子ども用の教材などを使ってお話するのも良い方法です。

(5)すすんで手洗いしたくなるアイテムを用意する
楽しく習慣付けるアイテムも効果的です。例えば、子どもや家族が描いた絵やお気に入りのシールをハンドソープのボトルに貼ってマイボトルを作る、子どもの好きな香りのハンドソープを使う、手洗いカレンダーなどを用意してきちんと手洗いできたらチェックする等、子どものモチベーションにつながるアイテムを探してみましょう。

(6)合言葉で声かけをする
「手洗いしなさい」と言う代わりに「きれいきれいした?」など手洗いを促すオリジナルの合言葉を使ってみるのもおすすめです。

参考:子どもの手洗い、ちゃんとできてる!?6つの工夫で楽しく習慣化
https://lidea.today/articles/002717


当社は、これからも衛生に関する情報を発信し生活者をサポートして、「次世代ヘルスケアのリーディングカンパニー」をめざしてまいります。
情報提供元: @Press