“今でもまだ REMIX”ミュージックビデオ(1)


“今でもまだ REMIX”ミュージックビデオ(2)


“今でもまだ REMIX”ミュージックビデオ(3)


“今でもまだ REMIX”ミュージックビデオ(4)

この度、2020年8月15日にEIGHT ENTERTAINMENT所属のアーティストであるAZEE MINORと、SPiCYSOLのKENNY、Def TechのMicroの3人からなる特別ユニットが「今でもまだ REMIX」をリリースいたしました。本楽曲は、JAZEEが2020年6月にリリースした楽曲「今でもまだ」に、KENNY、Microがリミックスを加えて再度レコーディングし、オリジナルで制作されたものです。

本楽曲の公開にあたり、ユニット結成の背景や楽曲制作の秘話について特別対談を実施いたしました。本稿は、同ユニット公式note( https://note.com/8ent/n/n9f78ef83fe0b#reX1j )で公開されておりますが、本プレスリリースで記事全文を公開いたしますのでご高覧いただければ幸甚でございます。





【以下、記事本文】

千葉・佐倉の田舎道で1時間聞き続けてたDef Tech。

“今でもまだ”信じられない奇跡のコラボ誕生秘話

~「今でもまだ REMIX (ft.KENNY from SPiCYSOL,Micro of DefTech)」

リリース記念特別インタビュー~





人気ヒップホップアーティストのJAZEE MINORが、今年8月15日、「今でもまだ REMIX (ft.KENNY from SPiCYSOL,Micro of DefTech)」をリリースした。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/225051/LL_img_225051_1.jpeg

“今でもまだ REMIX”ミュージックビデオ(1)



この曲は、今まで語られなかった自身の半生を振り返り、赤裸々に夢を実現しようともがいていた10代のエピソードを綴ったストーリーとなっており、新進気鋭のプロデューサー“DANTE”とタッグを組み、実現したUKアフロビートとなっている。

REMIXとなる本企画では、自身がラッパーを志すきっかけとなったDef TechのMicro、さらに盟友として幾度のコラボで相性の良さを知らしめたSPiCYSOLのKENNYを客演として招き、懐かしくも新しいサウンドを提示している。

あのMicro自身が、Def Techの名曲、“My Way”のリードラインをセルフサンプリングするなど、まさにNEW CLASSICと言える楽曲に仕上がっている。



この曲は、いかにして完成に至ったのか。そのストーリーをご覧いただこう。





◆「Microさんとのツーショットをアルバムのジャケットに勝手に使った(笑)



画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/225051/LL_img_225051_2.jpeg

“今でもまだ REMIX”ミュージックビデオ(2)



JAZEE:「この曲をリリースするに至ったきっかけは6月に僕が出したミニアルバムでした。ここで収録曲『今でもまだ』を入れました。聞けばすぐにわかりますが、Def Techさんのテイストをかなり入れています。というのも、もう僕の音楽人生の中でDef Techさんには本当に大きな影響を受けていて。このアルバムを出したときもそうだけど、過去いろんなメディアで僕がどういうきっかけで音楽を志したか聞かれることがあるんですが、その時はいつもDef Techがいかに僕にとって大きな影響だったか話しているんです」



JAZEEは、自身が影響を受けた音楽を話すのは当たり前の行為だという。

だが、これは日本の音楽業界では当たり前ではない。



Microは解説する。

「海外の音楽メディアを見ると、わりと自分が影響を受けたアーティストを堂々と披瀝する人が多いけど、日本のアーティストはなぜかそれを公にしない人もいるんです。不思議ですよね」



JAZEEは、その意味できわめて“海外的”だった。



「僕は何度もインタビューでDef Techさんが好きだって答えてるし、Microさんとのツーショットをアルバムのジャケットに勝手に使ったくらいですから(笑)」



この“Micro愛”に対し、今回の鼎談でMicroは冗談交じりで「著作権侵害だよ(笑)」と答えている。



それだけ“Micro愛”が強かったJAZEEなだけに、このアルバムをリリース後、今回3人でコラボするに至ったのはある意味必然だったのかもしれない。



「そんなこともあり、Microさんにお願いするのがおこがましかったんですけど、恐る恐る入ってもらおうというお願いしますってお電話させていただいたら、 二つ返事でオッケーしてくれたんです」



10代のころから影響を受け続けてきたアーティストが自身の曲を一緒に歌ってくれるという喜びはJAZEEにとって大きなものだった。

何より、そのレコーディングでは、あのDef Techの名曲「My Way」のフレーズを自然とMicroは入れてくれた。

なぜMicroはここまで協力的になってくれたのだろうか。



「アルバムに収録されていた『今でもまだ』のオリジナル曲を聞いた時点で、いいなと思ってたんです。先ほども話したように、日本って影響を受けた音楽をインタビューなんかで答えないことが多い。つまり、種明かしをしないのが美徳みたいなところがある。でも、JAZEEは堂々と答えてくれたんですよ。曲もいいし、それだけ親しみを持ってくれていることもあり、彼らのために応えてあげたいという気持ちがあって今回のコラボを決断しました」





◆JAZEEのガチすぎる“Def Tech愛”に、Microは…



画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/225051/LL_img_225051_3.jpeg

“今でもまだ REMIX”ミュージックビデオ(3)



では、なぜここまでJAZEEは“Def Tech愛”を語るのだろうか。

それは、自身が音楽の道を志したきっかけこそが、Def Techに他ならなかったからだ。



「以前、あるメディアで自分の生い立ちを話す機会が取材であって。自分は中高時代に千葉の佐倉ってところで育ったんですけど、当時田んぼだらけの田舎道をチャリ通でDef Techの『My Way』を1時間ずっと歌いながら通学してたんですよね。で、Def Techを目指して自分は音楽をやり始めたんですよ」



それから10年超―。

Microとは共通の知人がおり、以前から面識はあったというが、初めて今回のコラボに至った。

この二人に加えて、『今でもまだ』に化学反応を加えたのが、KENNY from SPiCYSOL(以降、KENNY)だ。



「僕が今回のプロジェクトに入った理由はすごくシンプルで。JAZEEに誘われたんです。彼と組むのは今回で三回目だけど、Microくんが入ることでいつも以上に気合が入りましたね」



その“気合い”はレコーディング中のエピソードに表れている。



JAZEEはレコーディングの様子をこう振り返る。

「曲はもともと僕の楽曲なので、楽曲の仕上がりを進めていたのは僕です。ただ、レコーディングのときの雰囲気が本当によくて。まさか当日にMicroさんから『My Way』のフレーズを頭に入れちゃおうぜ!って言ってくれるとは思わなくて。Microさんがこの曲に熱を持ってくれてるんだなと思って自分とKENNYはぶち上がりましたね!そんな風に、Microさんが『My Way』を自然に入れてくれたことも大きくて、自分で何回聞き返しても感動するんですよ」



その感情は三人がみな一緒だった。



Microも楽曲が完成したときの様子をこう感慨深く振り返る。

「楽曲が完成して、JAZEEと共通の友人に完成した曲を送りまくったんですよ。そしたら、Def Techの『My Way』以来に泣いた!15年ぶりに!って何人か言ってくれて。僕はすでに発売前から50人くらいにストリートプロモーションしているんだけど、 みんな何回も聞いてくれて、ほんとうに感動したって言われる。鎌倉のサーフ仲間に配っているくらい布教してる。ほら、騙すのは身内からって言うでしょ?(笑)」



KENNYはレコーディングが終わった日のことを“今でもまだ”鮮明に覚えているという。



「自分とJAZEEは同い年なんです。なのでMicroさんから受けている影響も同じくらいなんですよ。もう、レコーディングした日は信じられないくらいふわふわしてましたよね(笑)。自分もひとりで聴いていて、感動して泣いてました。いい酒が飲めました(笑)」



KENNYの周囲の友人は、当然ながら彼がDef Techから多大な影響を知っている。そのため、今回のコラボが実現したときは「みんな自分の夢が叶ったかのように喜んでくれた」という。





◆今でもまだ夢見る、3人でのライブ



画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/225051/LL_img_225051_4.jpeg

“今でもまだ REMIX”ミュージックビデオ(4)



そんな3人の手によって完成した今回の楽曲。

今後はどのようなビジョンを描いているのだろうか。



「立て続けにもう2曲出したいですね。自分は30代以降もアイドルを目指していきたいですよね(笑)」(Micro)



「今回だけじゃなくて、これから2曲、3曲と出していきたいですね」(JAZEE)



「コロナのせいで色々大変だけど、このメンバーで、『今でもまだ』の曲でライブしたいですね」(KENNY)



さらなる新曲のリリースと、ライブ。

Def Techに影響を受けた二人が、Def TechのMicroと組む化学反応を見れる日を、彼らのファン、そして彼ら自身も望んでいる。



「この三人って似たり寄ったりな立ち位置だと思っていて。またセッションして、自分らが超やべー!この曲!っていうのをつくりたいですね。KENNYとMicroさんは二人でもともと楽曲をつくってるので、それぞれの持ち曲をライブで披露するのもいいですね。海沿いでイベントやったり、新しいライブの形を見せられたら楽しいな」(JAZEE)



「そうだね。ライブの場所でいうと、ここ日本じゃないみたい!っていうくらい気持ち良いところでやりたいっすね! 」(KENNY)



「うん。やっぱり一曲で終わらせるのはもったいないよね。KENNYとは去年9月に宮崎で開かれたサーフィンの大会と音楽フェスが一緒になったイベントで初めて会ったけど、その後も交流が続いている。昨年千葉で台風被害があったときに一緒にボランティアできないか話し合ったりもしたし。僕らはサーフィンをやるので、海をきれいにして、より盛り上げていく活動と同時に、音楽で人の心を動かすライブを開いたり、そういう映像も撮っていきたいね」(Micro)



今回の3人で組まれたユニットは、新たな音楽プロジェクトのきっかけにすぎない。

“今でもまだ”、3人はライブできる日を夢見ている。

今は、上に、上に、突き進む彼らの姿を見続けていよう。





JAZEE MINOR Instagram: https://www.instagram.com/jazeeminor

JAZEE MINOR Twitter : https://twitter.com/JAZEE_MINOR



EIGHT ENTERTAINMENT youtube: https://youtu.be/77rY_mDoV5g





【会社概要】

会社名 : EIGHT ENTERTAINMENT(株式会社エイト)

所在地 : 東京都世田谷区太子堂5-31-13

事業内容: アーティストのマネジメント業務

情報提供元: @Press