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滋賀の学力


授業の様子

一般社団法人滋賀学習支援協会(所在地:滋賀県草津市、代表:藤間 祥太)は新型コロナウイルス感染拡大・政府の臨時休校要請の現状を鑑み、テレビ電話やSNSなどのインターネットを利用した「オンライン自習室」と「ライブ授業」を、滋賀県内の小中高生を対象として、4月14日(火)と4月16日(木)の13時~16時に無料で開催いたします。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/210367/LL_img_210367_1.jpg

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■新型コロナウイルスを受けて

新型コロナウイルスは日本中に蔓延しており、滋賀県内でも休校を延長する学校が増えてきました。学校での授業がなくなり、教育の機会が失われてしまわないか?多くの企業が学習ツールを無償化していますが、自分の力で解き進めることは難しいという声もあります。





■活動内容

対面の指導が困難となっている昨今、身近に使えるツールの1つであるzoomを使用してのテレビ電話、またはFacebookやInstagramのライブ配信を利用し、4月14日(火)と4月16日(木)の13時~16時に、滋賀県内の小中高生を対象とした無料の「オンライン自習室」と「ライブ授業」を開催することとなりました。地元、草津市の小中学校が再開されるまで毎週2回程度行う予定です。



「オンライン自習室」は、画面の向こう側に講師がつき、オンライン上で質疑応答が行えるようにします。一般的な従来の一方的な配信の場合、授業が映像化してしまうと学びが非常に受動的なものになってしまいますが、チャット機能を使用することにより生徒さんから質問が出来るようになるため、生徒主体のアクティブラーニングを掲げて行えます!



また、「ライブ授業」では、直接点数に直結するだけの勉強でなく、「命」や「仕事」について問いかけるような授業も行っていきます。人の死に直結してしまう恐ろしいウィルスが蔓延している今だからこそ伝えられることがあります。点数のための勉強だけでなく、やる気に直結したり、社会に出てきてから必要な知識にも触れる機会を作りたいと思います。滋賀学習支援協会(代表理事:藤間 祥太)としては、ただ学校で習うことのみを教えるのではなく、命の大切さや仕事についてなど、子供達の道徳心を磨けるように努めていきます。





■滋賀学習支援協会の設立と学習支援の願い

滋賀学習支援協会は、滋賀県の学力向上を目的として、2020年に滋賀県草津市で学習塾を経営する藤間祥太により発足された一般社団法人です。

2019年度の全国学力テストにおける滋賀県の順位は全国最下位でした。この結果を受け、藤間 祥太をはじめとする講師は激しい衝撃と焦燥に駆られました。しかし、この事実は受け入れなければならない、だけどこのままではいけない!では、民間から打つ手はないのか?滋賀学習支援協会はそのような想いから生まれた、一般社団法人です。私達は滋賀県の学力を上げることを目標に尽力いたしますが、それは私達が掲げる最終目標ではありません。

この学びを通して、子供達には自立して物事を成す力を身につけて欲しいのです。後に行われる全国学力テストにおいて、ただ滋賀県の順位が上がっただけでは意味がありません。

それまでの過程で培われる想像力を子供達には養って欲しいのです。

今回の新型コロナウイルスにおいても子供達には自立的に状況を捉え、情報を収集し、自分達が今後、どのような行動をとっていくべきなのかを自発的に考えさせられる環境をつくります!

いつか、コロナウイルスが収束したら、その行動を勉学の方でも発揮できることをメンバーは切に願っております!



コロナウイルス感染症の影響を受け、今まで当たり前にできていたことが出来なくなり、とても不便な生活を強いられていますが、できないことに目を向けるのではなく、むしろ今だからこそ効力を発揮するできることをどんどんやっていきたいと滋賀学習支援協会は考えております。

情報提供元: @Press