AI・IoT・ビッグデータプラットフォームのマーケットリーダーである株式会社オプティム(以下 オプティム)は、画像解析ソリューション「OPTiM AI Camera」の新サービス、「OPTiM AI Camera Mobile」と「OPTiM AI Camera Lite」、「OPTiM AI Creator」を発表いたします。
「OPTiM AI Camera」とは、11業種合計300種類を超える学習済みモデルを適用したメニューを備え、店鋪や施設など業界別・利用目的別に設置されたさまざまな種類のカメラからデータを収集し、画像解析を行うことでマーケティング、セキュリティー、業務効率などの領域を支援するパッケージサービスです。このたび、「OPTiM AI Camera」をより手軽に導入いただくべく、「OPTiM AI Camera Mobile」と「OPTiM AI Camera Lite」、「OPTiM AI Creator」の新規サービスを発表いたします。
■「OPTiM AI Camera Lite」
「OPTiM AI Camera」と同様に既設の監視カメラを活用し、「OPTiM AI Camera」で提供中の一部の機能を利用できるサービスです。処理能力は低くなるものの、「OPTiM AI Camera」で必要となる画像解析ハードウェア「OPTiM Edge」の導入の必要なく手軽にAI画像解析をご利用いただけます。
スマートフォンやタブレット端末に専用アプリをインストールして設置するだけで、設置場所の映像を解析できるサービスです。端末のカメラで撮影し、解析を行うため、「OPTiM AI Camera」より処理能力は低下しますが、監視カメラや解析用端末などの外部機器を一切必要とせず映像の撮影から分析までをモバイル端末一つで手軽に行えます。
「OPTiM AI Creator」とは「OPTiM AI Camera」でご利用いただける画像解析用の学習済みモデルをお客様のニーズに合わせてお客様ご自身で作成できるサービスです。各業種・業界に特化した専門的なデータなど学習済みモデルを作成するベンダー側での取り扱いが難しい場合や、特定の制服を着用した従業員を見分けるためのデータなど汎用的ではない用途のため、学習済モデルがない場合などでお使いただけます。「OPTiM AI Creator」は「OPTiM AI Camera」において300種類のデータ作成で培ったノウハウが反映されており、お客様は簡単にデータが作成可能です。