Lace metal

照明器具専業メーカーの大光電機株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:前芝 辰二)は、自社開発製品が「iF DESIGN AWARD(アイエフ・デザイン・アワード) 2019」の「プロダクト部門:照明」分野で優秀賞を受賞、2019年3月15日(日本時間:3月16日午前2時頃)にドイツで開催される同アワードの授賞式典に参加します。受賞製品は照明器具「Lace metal(レースメタル)」、授賞式に参加するのは、同製品のデザインを手掛けた商品開発部門PLCT(プラクト)の主任・池田 真希(いけだ・まき)です。



大光電機は、施設/商業向けと戸建て住宅向けの照明メーカーとして毎年800点以上の新製品を発表しています。これまでも2004年と2009年に「iF DESIGN AWARD」を受賞した実績があります。今回の「iF DESIGN AWARD 2019」では、世界52の国と地域から6,375件の応募がありました。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/179533/LL_img_179533_1.jpg

Lace metal



(右写真:「iF DESIGN AWARD 2019」優秀賞を受賞した「Lace metal」)

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■工業製品を対象、デザイン界を牽引するコンペティション「iF DESIGN AWARD」

「iF DESIGN AWARD」は66年の歴史を誇る世界最高峰のデザイン賞として、IDEA賞(米)、レッドドット・デザイン賞(独)と並ぶ「世界3大デザイン賞」といわれています。ドイツのハノーバーを本拠地とする「iF International Forum Design」が主催し、毎年全世界の工業製品を対象に優れたデザインを選出し「iF DESIGN AWARD」を授与しています。現在、デザイン界を牽引するコンペティションとして、「プロダクト」「パッケージ」「コミュニケーション」「インテリア/内装」「プロフェッショナルコンセプト」「サービスデザイン/UX」「建築」の七つの分野で構成されています。

同アワードでは、各分野で「iFデザイン賞(優秀賞)」、その中で最も優れた「iFゴールド賞」を表彰します。2019年度の審査員は世界中から67人の著名なデザイン・建築の専門家が集まり、審査が行われました。審査基準は(1)革新性/仕上げ (2)機能性 (3)美しさ (4)信頼性 (5)ポジショニングの五つです。





■金属加工技術により日本の染型紙のような透かし模様をステンレス素材に施す

「Lace metal」は、金属加工技術を活用し、日本の染型紙のような精巧で緻密な透かし模様をステンレス素材に施しています。透かし模様の効果によって、金属でありながら軽やかな印象を与えます。消灯時には「素材感」が、点灯時には「光の存在感」が映えるように設計しています。

用途としては、和洋を問わず空間の華やぎを演出する照明として、商業施設やホテル、住宅のダイニングスペースなどを想定しています。





■「Lace metal」概要

・DPN-40673Y 希望小売価格¥24,800(税抜):ペンダントライト(白色)

・DPN-40674Y 希望小売価格¥25,800(税抜):ペンダントライト(真鍮色)

・DBK-40675Y 希望小売価格¥31,800(税抜):ブラケットライト(白色)

・DBK-40676Y 希望小売価格¥32,800(税抜):ブラケットライト(真鍮色)



大光電機株式会社は、商空間・住空間の「あかり」「環境」事業を通じた幅広い分野への照明提案をはじめ、今回の受賞を機にこれまで以上に照明器具デザインにも注力するなどして、今期400億円の売り上げを目指します。





◆大光電機株式会社( http://www.lighting-daiko.co.jp/ )

社名 :大光電機株式会社

代表者 :代表取締役社長 前芝 辰二(まえしば しんじ)

設立 :1948年

所在地 :大阪市中央区高麗橋3-2-7 高麗橋ビル

首都圏ハウジング営業部:東京都墨田区両国4-31-17

資本金 :4億9,000万円

従業員数 :840人

情報提供元: @Press