今あるメーターをスマート化


電気、ガス、水道等、様々なメーターに対応可能


設置イメージ


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株式会社リンクジャパン(本社:東京都港区、代表取締役:河千泰 進一)は、既設メーターに設置可能な遠隔検針システムeMeter(イーメーター)の販売を開始します。本日1月30日より東京ビッグサイトで開催のENEX2019展示会で発表とデモを行います。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/176123/LL_img_176123_1.png

今あるメーターをスマート化



「eMeter」は、最新の通信方式NB-IoTを使用した、電池駆動の遠隔検針システムです。携帯電話基地局のネットワークを活用し、全国エリアをカバーするため、今までできなかったガスと水道の遠隔検針を実現し、少子高齢化による検針員の人手不足、検針ミス、遠隔地検針などの課題を解決します。

また、毎日検針可能なため、高齢者の見守りにも活用でき、ユーザー側もスマートフォンで毎日のガスと水道の使用量を確認できます。

仕組みは特殊なカメラでメーター部を撮影し、クラウドでAI技術による画像解析を行います。撮影した画像もクラウドに保存できるため、いつでも確認できます。





【特徴】

1. ガスと水道を止める必要がなく、既設メーターに5分程度の作業で後付け可能

2. LPWA(NB-IoT)通信で全国エリアカバー

3. 電池駆動で1日1回の通信で約5年間、月1回の通信で10年間使用可能。

4. AI技術による画像解析で精度が継続的に向上

5. ガス、水道、電気、工場の気圧メーターなど各種メーターに対応



既にFITCO(福岡市IoTコンソーシア)と実証実験を行う事が決定しており、株式会社エネライズガス(駅前不動産ホールディングス子会社)へのテスト導入も決定しています。

本体価格は導入しやすいように、1万円以下を目指し、通信費込みの5年間プランも用意します。

※eMeterは特許出願済み、商標登録申請済です。





【背景】

近年は少子高齢化がエネルギー業界や社会インフラにも影響を及ぼしています。電力スマートメーターは電源があるため、急速に普及していますが、ガスと水道メーターのスマート化はほとんど進んでいませんでした。それに伴う影響で各種問題が浮き彫りになりつつあります。

『検針員の高齢化による人手不足、水道事業の採算が合わず民営化、検針ミスが多発、遠隔地や雪地帯の検針効率が悪い、LPガスの残量が分からなくて配達効率が悪く、且つ配達員の確報が困難』など、ガスと水道メーターのスマート化も必要とされていますが、メーターごとの交換にかかる各種コストと法定交換時期、交換後に通信問題が起きた場合のリスクなど、様々な課題をクリアしなければなりません。





【株式会社リンクジャパンについて】

2014年設立のIoT専門企業で、今ある家電をスマート家電にする国内初のWI-FIリモコン(10万台以上出荷)や、国内初のWI-FIスマートカーテンなど、今ある製品を簡単に、ローコストでIoT化することを得意としています。

これまではIoT技術で生活を便利にする製品を開発してきたが、今後はより社会の課題解決につながる製品と技術の開発に注力していきたい。



商号 : 株式会社リンクジャパン

代表者 : 代表取締役 河千泰 進一

所在地 : 東京都港区芝4-7-1 西山ビル6階

設立 : 2014年8月

URL : http://linkjapan.co.jp

事業内容: IoTスマートホームデバイスの企画、開発、製造。

アプリケーション・クラウド・IoT通信モジュール・

LPWA技術関連製品の開発と提供。

ビッグデータとAI活用を前提としたスマートライフサービス、

見守りサービスの開発。

情報提供元: @Press