開発中の防災用ヘッドライト


改良したバッテリー


使用図1


使用図2

富山県八尾町にある小さな地方のライト開発メーカー「トモスメイカー合同会社」は、西日本を連続で襲った台風と北海道地震の時から「防災用のヘッドライトを作ってほしい!」という声を多く受け始めた開発がようやく完了して販売一歩手前のところまで来ました。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/170784/LL_img_170784_1.jpg

開発中の防災用ヘッドライト



~防災用ヘッドライトの開発経緯は?~

地震や台風時に多くの家庭が停電になりましたが、その後、弊社のTomo Light(トモライト)を買ってくださっていたお客様から非常にお礼を言われました。停電時に助かったというようなメールが多数ありました。いただいたメッセージの一例ですが、



『トモスメイカー合同会社 松田 大輔様。



はじめまして。先月貴社よりTomo Lightを

購入させていただいた○○と申します。

私の家は今回の台風の影響を受け,

昨日から丸一日停電が続いていました。



そのような状況下でこのヘッドライトには随分助けられました。

ぜひ一言お礼を言わせていただければと思います。

ありがとうございました。』



というようなお礼メッセージです。その後から、もっと点灯時間が長いライトを開発してほしいという要望が集まりました。実を言うと今売っております、弊社のTomoLight(トモライト)の5眼ヘッドライトCMA-1001LTは元々夜釣り用のライトとして開発されており、「明るさ重視、短時間使用、コスパ最高!」をモットーに開発された短時間使用型ライトです。そのため災害時のような長時間の使用には本来、不向きです。そこで長めに使える防災用のヘッドライトを開発しようと思ったのです。





~実際に何をやったのか?~

まずバッテリーの改良から始めました。今まで弊社で使っていたバッテリー容量を工夫して改良し、1.8倍にすることに成功し、これだけでも使用時間が1時間程度伸びました。



また携帯、スマホと同じで充電式の電池のため、いつでもどこでも充電してお使いいただけるようにしました。さらに元々売っている5眼ヘッドライトは5つもLEDライトを使って照らすので使用時間が短くなるので、明るさを抑えた1つのライトだけで照らす単眼ライトを用意しました。



ただ、ライトを1つにしたとしても、ライトの光の強さを変えれるようにモードの切り替えできようにして長時間使えるように今のところ開発中です。今のところ約8時間くらい使えるように改良途中です。





~販売時期は?~

<トモスメイカー合同会社代表 松田 大輔コメント>

販売時期として、すでに生産はほぼ完了しているので予定は11月末から12月頭を予定しております。今後はこのヘッドライトを何か起こる前に買っていただいて、多くの方々に安心を配りたいと思っています。

また生産ラインを拡張するためにクラウドファンディングも始めておりますし、これからも良い商品を開発していきたいと思います。





現在、防災用のヘッドライト開発のためにクラウドファンディングも実施中↓

https://camp-fire.jp/projects/view/106470



商品(Tomo Light トモライト)別商品(CMA-1001LT)のヘッドライトのURL↓

販売先URL: https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07D6CZF9G





■商品概要(開発中)

商品名 :Tomo Light(トモライト) ヘッドライト CMA-1005LT

価格 :2,680円(税込・希望小売価格)

ライト :CREE LEDライト1つ装備(予定)

重量 :150g(予定)

回転角度 :上下に90°(左右には動きません。)

素材 :ライト部周辺 アルミニウム合金

ヘッドライト枠組み プラスチック

照射距離 :300メートル前後(予定)

点灯時間 :4~8時間(予定)

充電時間 :約5時間程度

LED寿命 :40,000時間前後

バッテリー:18650リチウムイオン蓄電池×2本

(充電限界サイクル1,000回程度)

販売元 :トモスメイカー合同会社





■会社概要

会社名 :トモスメイカー合同会社

所在地 :富山県富山市八尾町薄島57-24

設立 :2017年12月1日

代表 :代表社員 松田 大輔

事業内容:ライト商品、自動車・自転車パーツの開発、輸入販売

情報提供元: @Press