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商品構想イメージ


商品画像


糀製造の様子

栃木県佐野市にある酒蔵 株式会社第一酒造(責任者:代表取締役社長 島田 嘉紀)は忙しい日本人や受験生のための栄養補給ドリンクを酒蔵の発酵技術を応用して開発するプロジェクトとしてクラウドファンディングサイト「Makuake」にてクラウドファンディングを11月1日に行い、初日に目標金額を達成いたしました。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/170137/LL_img_170137_1.jpg

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Makuakeプロジェクトページ「日本人のための栄養補給ドリンク「糀の活力」発酵技術で忙しい日本人・受験生を応援!」: https://www.makuake.com/project/daiichi-shuzo/





■今回のプロジェクトとは?

株式会社第一酒造では当初から自社が持つ発酵技術を日本人のための栄養ドリンクの開発に応用できないかと考えており、その開発の機会をうかがっておりました。この案は2018年にめぶきフィナンシャルグループが主催する第2回めぶきビジネスアワードにおいて、「地域農産物を使用した日本初『蔵人が育てた米で造った甘酒』を核とした甘酒新発売の三段ロケット作戦」と題したプロジェクトが、637件の応募の中から最優秀賞(1点)に次ぐ優秀賞(2点)に選ばれました。

今回のクラウドファンディングは、この構想を形にすべく2018年2月に発売した「蔵人が育てた米で造った甘酒」をベースに、ゆず果汁を付加、日本酒なみの高精米した原料米を使用することによって、新たな商品を開発するための資金を募るプロジェクトです。





■忙しい日本人や受験生のための栄養補給ドリンク「糀の活力」とは?

「糀の活力」とは栃木県最古の酒蔵である株式会社第一酒造が発酵技術を応用してつくった栄養補給ドリンクです。米と米麹のみで作った甘酒をベースにゆずなどの果汁を加え、これまでにない日本人のための飲み物となっています。味わいはお米のでんぷんが糀(こうじ)の力でやさしい甘味に変わり、栃木県産ゆず果汁のさわやかな香りと絶妙に調和した、砂糖、甘味料、食塩、保存料等一切不使用の栄養補給ドリンクとなっています。(やさしい甘味に柑橘系の清涼感が加わったすっきりした味わい)





■「糀の活力」の6つの特徴

(1) 日本の発酵技術「糀」の力により、砂糖、食塩、添加物等を一切使用せず、原料は米と果汁だけで造ります。



(2) 酒蔵自社水田で栽培した原料米(あさひの夢)を主原料として、日本酒並みの精米65%までみがいて使用します。



(3) 脳の唯一のエネルギーは「ブドウ糖」です。米から生まれたブドウ糖を豊富に含みます。

体の機能を調整する「ビタミンB群」、体を作るもととなる「必須アミノ酸」すべてを含むなど、その栄養価は点滴にも匹敵します。(含有成分:ブドウ糖、オリゴ糖、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、葉酸、ビオチン、イノシトール、トリプトファン・リジン、メチオニン・フェニルアラニンなどの必須アミノ酸、食物繊維など)



(4) 美容や健康、新時代のスポーツドリンクとしても最適です。

原料となるゆず果汁はレモンに比べ、ビタミン(B、C)は同等、カリウム・カルシウムは2倍~3倍含みます。微生物が各種アミノ酸やビタミン類を生産しています。



(5) 日本酒の製造で培った糀作りの技術を活かし、米糀が醸し出す毎日飲み続けられる『すっきりとした自然な甘さ』です。



(6) 農業(1次)、加工(2次)、販売(3次)が一体となり、1×2×3の「農業の6次産業化」として地域経済の発展と炭酸ガス排出量や燃料エネルギーの抑制で環境問題にも貢献します。





■「糀の活力」に込められた思い

日本の食文化が見直される一方で、食の安心・安全への不安が高まっています。今こそ、日本の伝統的な発酵技術を活かして、豊かな食生活を築くことが必要だと思います。当社では長年、米の栽培と日本酒の製造に携わって参りました。その蓄積で貢献出来たら幸いです。クラウドファンディング初日は、地元栃木県の方からの支援が多く、良いスタートとなりました。今後も多くの応援をお願い致します。





■栃木県佐野市で新たな商品を造り続ける延宝元年(1673年)創業の酒蔵「第一酒造株式会社」

345年前の創業(農家である本家から分家)以来、農業と日本酒製造を生業とし、地域の味にねざした酒造りに撤してきました。日本名水百選にも選ばれる佐野市の良質な水と自社水田で蔵人が栽培する酒造好適米等を原料に、小仕込みによるこだわりを持った手造りの酒は、やわらかな旨味とふくよかで洗練された華やかな香りを醸しています。また、米の栽培と併せて米麦集荷業を営み、近隣農家の米を集荷しています。嘗ては政府で行っていた食糧検査も自ら行う、公的な米の等級検査を実施する全国で唯一の酒蔵でもあります。



「地元で愛されるからこそ地酒」のポリシーで出荷の約8割が栃木県内向けですが、栃木県フロンティア企業に認定され、全国新酒鑑評会において過去20年間で13回の金賞受賞の実績とともに、県外・海外からも高く評価され、欧州・米国・台湾・香港・韓国等へ輸出されています。



近年では、立春の未明に搾ったばかりの新酒を、その日のうちに飲んでいただく「立春朝搾り」を平成10年に日本で初めて開始。その後、全国の43酒蔵へと広がりました。また、大晦日に搾ったお酒を元旦に楽しめる「大晦日しぼり」は3千セット以上を宅配する年末の風物詩となっています。





■第一酒造株式会社の今後の展開

第一酒造は長年培ってきた発酵技術を元として、最新の技術や設備投資を行いながら、伝統的な方法での日本酒造り行っています。分析機器や冷蔵施設などを増設する一方で、小仕込みにより蔵人が手間暇をかけることによって、ほかでは味わうことができない本物の味を追求して参ります。



また、美味しい商品の製造だけでなく、日本酒を中心とした楽しく豊かな食卓への提案として、夏の酒蔵屋外で行う「ひやガーデン」、秋の蔵母屋和室で行う「酒蔵茶屋」、冬の「酒蔵見学会」、常設の「ぎゃらりー酒蔵楽」などを行って参ります。





■会社概要

商号 : 第一酒造株式会社

責任者: 代表取締役社長 島田 嘉紀

所在地: 〒327-0031 栃木県佐野市田島町488

URL : http://www.sakekaika.co.jp

情報提供元: @Press