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前回受付風景

一般社団法人日本粉体工業技術協会(所在地:京都市下京区烏丸通六条上ル北町181、会長:山田 幸良)は、2018年11月28日(水)-30日(金)の3日間、東京ビッグサイト 東1・2・3ホールおよび会議棟にて、「国際粉体工業展東京2018」を開催します。

併催行事として、初日の28日(水)には、山西 健一郎氏(三菱電機 特別顧問/経団連 副会長)による「企業力の源泉と経団連が予想する未来“Society5.0”」と題した特別講演を開催いたします。また、「粉体シミュレーション」、「先端材料」、「電池」、「包装」の4つのトピックスにスポットを当てた「最新情報フォーラム」をはじめ、「粉体工学入門セミナー」、「粉体機器ガイダンス【機器選定の基礎】(輸送、分級ふるい分け)」、「粉じん爆発情報セミナー」「ナノ粒子利用技術セミナー」、「海外情報セミナー」などの併催行事を予定、主催者の「粉の広場」による多くの企画と合わせて、出展者、来場者の双方にとって大いに役立つ情報を発信してまいります。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/168951/LL_img_168951_1.jpg

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■「国際粉体工業展東京2018」開催概要

会期 : 2018年11月28日(水)-30日(金)

9:30-17:00(3日間とも)

会場 : 東京ビッグサイト 東1・2・3ホール

展示会URL : http://www.powtex.com

主催 : 一般社団法人日本粉体工業技術協会

http://www.appie.or.jp/

入場料 : 1,000円(インターネット来場事前登録者・

招待券持参者・学生は無料)

学生(高校生以上の方)は無料ですが、

登録が必要です。

(本展には中学生以下の方の入場はできませんので

予めご了承ください)

開催規模(10月19日現在): 293社・団体 1,108小間

(前回317社・団体 1,025小間)

目標来場者数 : 17,000名(前回16,789名)

出展品目 : ▼製造・プロセス機器

粉砕装置/ふるい分け装置/分級装置/

ろ過装置/混合装置/混練装置/造粒装置/

コーティング装置/乾燥装置/供給装置/

輸送装置/分散装置/集じん装置/成形装置/

表面改質装置/包装装置/焼成装置/他

▼計装・測定、ラボ機器

計測機器/計装機器/ラボ機器/制御システム/

FA装置/他

▼材料、エンジニアリング・情報

新素材/フィルター材/スクリーン/

機能性粉体/エンジニアリング/

受託加工サービス/出版/

コンピュータシステム/ソフトウェア/

環境・エネルギー・資源・リサイクル/助材/他

特別展示ゾーン : ◆先端材料ゾーン

◆粉体シミュレーションゾーン

◆包装機械ゾーン[New!!]





■来場者特典 粉体技術総覧2018/2019の無料配布

展示会と連動した粉体関連技術を一同に集めた「粉体技術総覧2018/2019」。今回は装いも新たに、機能性を高めて大幅刷新しました。展示会終了後も手元においていただける「粉体操作のバイブル」を無料配布いたします。(数に限りがありますので無くなり次第、終了いたします。)





■初開催!「国際粉体工業展東京2018」来場者抽選会

本展に来場していることをSNSにアップされた来場者1名につき1回の抽選を実施(毎日先着500名様のみ参加可能)。

当選者には特賞(AIスピーカー、特選食品ギフト)のほか、末賞として粉体技術に関係する商品をその場でプレゼントします!





■特別講演

11月28日(水)14:00~15:20 東京ビッグサイト会議棟6F 605・606会議室

「企業力の源泉と経団連が予想する未来“Society5.0”」

三菱電機株式会社 特別顧問/一般社団法人日本経済団体連合会(略称:経団連) 副会長

山西 健一郎氏

《講演概要》

グローバリゼーションの流れが加速する中で、日本企業が苦戦を強いられている。日本の看板ともいえる電機業界においても、日本の技術優位戦が揺らぎ、欧米・中国・韓国・台湾等との競争において苦戦する大きな要因になっている。これを打破し、乗り越えていくための指針として、三菱電機の成長戦略に触れながら、本来日本企業が持っている競争優位性について説明する。また、技術面での必要な要件だけでなく、経営者としての必要な資質・要件についても一緒に考えたい。





■粉体工学入門セミナー

日本粉体工業技術協会が開催している「粉体入門セミナー」を受講する前段階の方を対象に、粉体技術の第一歩である基礎事項を中心に、分かりやすく解説するセミナーです。粉体についての基本的な取り扱い方、注意事項、粉体を処理する装置や機械などを、平易にお話しいたします。毎回ご好評いただいております本企画ですが、本年度は講師の先生方のご厚意により、聴講者の方と名刺交換をしていただける時間を設けていただきました。

会場:展示会場内 第1会場



11月28日(水)12:30~13:30

「粉の特徴と取り扱いの基礎」

岡山大学大学院 自然科学研究科 応用化学専攻 教授 後藤 邦彰 氏



11月29日(木)12:30~13:30

「水中の粉のややこしさと面白さ」

京都大学大学院 工学研究科 化学工学専攻 教授 宮原 稔 氏



11月30日(金)12:30~13:30

「粉体の加工技術」

大阪府立大学大学院 工学研究科 教授 綿野 哲 氏



※3日間とも13:30~14:00は名刺交換会





■粉体機器ガイダンス(機器選定の基礎)

機器基本原理と機器選定を分かりやすく解説し、メーカーによる機器紹介もいたします。

協力:一般社団法人日本粉体工業技術協会 輸送分科会、分級ふるい分け分科会

会場:展示会場内 第1会場



11月28日(水)10:00~12:00

【輸送】

「粉体輸送技術の基礎」

輸送分科会 コーディネータ 田中 敏嗣 氏(大阪大学大学院 教授)

「分科会メンバーによるプレゼンテーション」

株式会社椿本バルクシステム/アマノ株式会社

【質疑】



11月30日(金)10:00~12:00

【分級ふるい分け】

「粉体の分級技術の概要」

分級ふるい分け分科会 コーディネータ 吉田 英人 氏

(広島大学大学院 工学研究科 特任教授 名誉教授)

「分科会メンバーによるプレゼンテーション」

東京スクリーン株式会社/ケイエスリンクス株式会社/関西金網株式会社/株式会社徳寿工作所/ホソカワミクロン株式会社/株式会社セイシン企業/日清エンジニアリング株式会社





■最新情報フォーラム

11月29日(木)10:00~12:00 展示会場内 第1会場

【粉体シミュレーションの最前線】

「コンピュータシミュレーションが拓く粉体ハンドリング技術の未来」

東京大学大学院 工学系研究科 レジリエンス工学研究センター 准教授 酒井 幹夫 氏

「今、粉体シミュレーションでできること」

東北大学多元物質科学研究所 金属資源プロセス研究センター 機能性粉体プロセス研究分野 教授 加納 純也 氏

「帯電および非帯電微粒子のマルチスケール離散モデリング:ダイナミクスと統計力学」

清華大学(Tsinghua University)エネルギー・パワー・エンジニアリング専攻 教授 Shuiqing LI 氏 ※英語による講演



11月29日(木)14:30~16:30 展示会場内 第1会場

【先端材料の開発・評価】

「機能性化粧品の合成と機械的特性評価」

国立研究開発法人産業技術総合研究所 中部センター産学官連携推進室 連携主幹 高尾 泰正 氏

「低次元無機フィラーと樹脂の複合化と高機能化」

国立研究開発法人産業技術総合研究所 構造材料研究部門無機複合プラスチックグループ 研究グループ長 堀田 裕司 氏

「粒子法による高粘度流体解析手法の開発」

国立研究開発法人産業技術総合研究所 機能材料コンピュテーショナルデザイン研究センター 主任研究員 近藤 雅裕 氏



11月30日(金)14:30~16:30 展示会場内 第1会場

【次世代車載用電池の開発動向】

「次世代硫化物系全固体電池材料の研究開発」

三井金属鉱業株式会社 機能材料研究所 電池材料開発センター 主任 大村 淳 氏/グループリーダ 井出 仁彦 氏

「リチウムイオン二次電池の複合解析技術」

株式会社住化分析センター 筑波ラボラトリー 堺 真通 氏

「企業連携による次世代車載用電池及び部材の研究開発」

山形大学 有機材料システム研究推進本部 連携准教授 森下 正典 氏



11月30日(金)13:00~15:45 展示会場内 第2会場

【粉体の包装】 共同企画:一般社団法人日本包装機械工業会

「粉体包装における包装資材の特性や対策について」

株式会社東洋紡パッケージング・プラン・サービス 教育部 課長 宮口 義紀 氏

「東自機脱気オーガー技術のご紹介 ~分解性/洗浄性/再現性の実現~」

株式会社東京自働機械製作所 営業部 営業3課 板野 郁 氏/稲葉 勇輝 氏

「粉体包装の難しさ」

ゼネラルパッカー株式会社 執行役員 水野 智之 氏

「危険場所で使用できるスチームシーラー」

富士インパルス株式会社 開発部 課長 原 健治 氏





■海外情報セミナー「海外ビジネスにおける人材確保と中国ビジネスにおける過去、現在、未来」

11月29日(木)13:30~16:30 東京ビッグサイト会議棟6F 605会議室

【開催挨拶】

海外交流委員会 委員長 浅井 信義 氏

「外国人技能実習制度の現状と受け入れ企業の活用例・問題点(人材の確保と育成)」

公益財団法人国際研修協力機構 講習業務部 業務課 課長 斎藤 環 氏

「中国ビジネスにおける現状(過去、現在、未来)」

株式会社セイシン企業 代表取締役会長 岡本 浩 氏

ホソカワミクロン株式会社 執行役員(ホソカワミクロン上海 副総経理)向河原 栄 氏

大川原化工機株式会社 常務取締役 中国事業室長 古川 和邦 氏

【質疑応答】

海外交流委員会 副委員長 田辺 大二 氏(司会)

【閉会挨拶】

海外交流委員会 副委員長 横山 豊和 氏





■粉じん爆発情報セミナー

11月28日(水)10:00~12:45 東京ビッグサイト会議棟6F 605・606会議室

【主催者挨拶、トピックス紹介】

粉じん爆発委員会 委員長 土橋 律 氏

【国際動向・技術情報】

「粉じん爆発安全管理のアジア諸国の動向」

BS&B Safety Systems (Asia Pacific) Pte Ltd. Head, AP, Industrial Explosion Protection Division Felipe Ong 氏 (通訳:BS&B Safety Systems 那須 貴司 氏)

【規制・国際動向】

「欧州ATEX指令とEN規格の背景と動向-日本における爆発防護の現在」

ATEX爆発防護株式会社 取締役 鉾田 泰威 氏

【閉会挨拶】

粉じん爆発委員会 委員長 土橋 律 氏





■ナノ粒子利用技術セミナー 「ナノ粒子を用いた製造プロセスの課題と解決の糸口」

11月30日(金)10:00~12:30 展示会場内 第2会場

【開会挨拶】

ナノ粒子利用技術委員会 委員長 奥山 喜久夫 氏

「ナノ粒子を用いた製造プロセスの現状と課題」

岡山大学大学院 自然科学研究科 応用化学専攻 教授 後藤 邦彰 氏

「セラミックナノ粒子材料の特性とその製造プロセス」

宇部興産株式会社 研究開発本部 研究開発本部長 横田 守久 氏

「複合材料構造設計のための機能性ナノ粒子の表面改質と分散制御」

横浜国立大学大学院 環境情報研究院 人工環境と情報部門 准教授 飯島 志行 氏

「酸化鉄ナノ粒子の合成・分散とその応用展開」

戸田工業株式会社 Global Fine Material事業本部 事業開発グループ 部長 林 一之 氏

【閉会挨拶】

ナノ粒子利用技術委員会 副委員長 伊ケ崎 文和 氏





■学生ツアー・交流会

企業でのご経験もありNHK“あさイチ”などで有名な工学院大学教授 山田 昌治 氏のご講演『粉体技術者になろう』、及び粉体工学分野で活躍する若手先生方の引率による展示会案内ツアーと交流会(軽食付き)です。新入社員、来年度入社予定者(内定者)ならびに学生の方が対象になります。11月28日(水)午前中に開催します。





■粉体工学会秋期研究発表会

11月27日(火)・28日(水)の2日間、粉体工学会秋期研究発表会を開催いたします。

28日(水)は、技術セッション、およびシンポジウムを展示会場内において公開形式で行います。

11月28日(水)10:15~11:33 展示会場内 第2会場

【技術セッション(午前)】



11月28日(水)11:40~12:00 展示会場内 第2会場

【IP奨励賞とBP賞の授賞式】



11月28日(水)12:10~13:54 展示会場内 第2会場

【技術セッション(午後)】



11月28日(水)15:40~16:40 展示会場内 第1会場

【シンポジウム】

「湿式成形で作られる成形体の密度制御におけるスラリー評価の役割」

法政大学 森 隆昌 氏

「流動媒体粒子流動層内における湿り材料の乾燥挙動」

静岡大学 立元 雄治 氏

「微粉体の乾式操作研究の最近の動向-振動と静電場の活用-」

京都大学 松坂 修二 氏





■最先端の粉体技術展示「粉の広場」

・技術相談コーナー

・公的研究機関コーナー

・アカデミックコーナー ~若手研究者が語る未来の粉体技術~

・ショートプレゼン&動画放映

・一般社団法人日本粉体工業技術協会コーナー

分科会コーナー/標準粉体展示コーナー





■お問い合わせ先

「国際粉体工業展東京2018」展示会事務局:株式会社シー・エヌ・ティ

〒101-0041 東京都千代田区神田須田町1-24-3 FORECAST神田須田町4F

Tel : 03-5297-8855

Fax : 03-5294-0909

E-mail: info2018@powtex.com

情報提供元: @Press