「数学甲子園2018」ロゴ&「FRESH LIVE」ロゴ


サイエンスナビゲーター(R) 桜井 進氏


シンガーソングライター 式 紗彩氏


「数学甲子園2017」本選競技中の様子

公益財団法人日本数学検定協会(所在地:東京都台東区、理事長:清水 静海)は、2018年9月16日(日)に開催する「数学甲子園2018(第11回全国数学選手権大会)」(後援:文部科学省)の本選を、株式会社サイバーエージェント(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長:藤田 晋)が運営する動画配信サービス「FRESH LIVE by CyberAgent (フレッシュライブ バイ サイバーエージェント)」で完全ライブ配信することが決定いたしました。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/165262/LL_img_165262_1.jpg

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「数学甲子園2018」公式ホームページ

https://www.su-gaku.net/events/koshien/



「FRESH LIVE by CyberAgent」数学甲子園2018放送サイト

https://freshlive.tv/tech-conference/230436

※放映時間9:25~17:45(予定)





■3年連続で「数学甲子園」本選の様子をインターネットでライブ配信!

好評により今年2018年も実施が決まった、インターネットでのライブ配信。惜しくも予選で敗退してしまったチームに視聴していただくことはもちろん、全国の教育関係者や一般の方からも注目されている「数学甲子園」をより多くの方にお届けするため、開会式から表彰式まで完全生放送で配信いたします。





■サイエンスナビゲーター(R)桜井 進氏と数学科出身のシンガーソングライター・式 紗彩氏による生解説

今回は、サイエンスナビゲーター(R)の桜井 進氏と数学科出身のシンガーソングライター・式 紗彩(しき さあや)氏が別室で本選競技をさまざまな視点から解説いたします。

数学甲子園の決勝戦にあたる「Math Live」は、創作した問題を各チームがステージ上でプレゼンテーションを行う競技です。選手たちの数学力だけでなく、相手に正確に伝えるプレゼンテーション力やチームワーク力などが試されます。もちろん、この競技もライブ配信しますので、白熱した議論をお楽しみください。



「数学甲子園」は全国の中学生・高校生・高専生が団体戦で数学力を競い合う大会で、今年2018年で11回めを迎えました。世界的にはSTEM(Science,Technology,Engineering and Mathematics)教育の推進が重要視され、国内でも次期教育課程で新科目「理数探究基礎」「理数探究」が高等学校に新設されるなど、理数教育の充実が指摘されるなか、中学・高校・高専生が一堂に会して数学力を競う本大会は必見です。





【優勝チームには「文部科学大臣賞」を授与!「数学甲子園」とは】

本大会は、全国の中学校・高等学校・中高一貫教育校・高等専門学校の数学日本一を、チーム(3~5人)対抗戦によって決めるものです。本大会の特長は、単に数学の問題を解くだけではなく、自分たちで問題を創作し、その問題についてプレゼンテーションを行うなどの競技を通じて、「数学力」「創作力」「問題解決力」「チームワーク力」「プレゼンテーション力」を育むことにあります。優勝チームには「文部科学大臣賞」が授与されます。



<歴代優勝校>

第1回(2008年)愛知県立時習館高等学校(愛知県)

第2回(2009年)愛知県立時習館高等学校(愛知県)

第3回(2010年)福井県立藤島高等学校(福井県)

第4回(2011年)明照学園樹徳中学校・高等学校 Aチーム(群馬県)

第5回(2012年)海陽学園海陽中等教育学校 Dチーム(愛知県)

第6回(2013年)東海高等学校 チーム今でしょ!(愛知県)

第7回(2014年)灘高等学校 おめがチーム(兵庫県)

第8回(2015年)神戸女学院高等学部 Primeチーム(兵庫県)

第9回(2016年)滝高等学校 去年は予選落ちチーム(愛知県)

第10回(2017年)灘高等学校 バンジー改チーム(兵庫県)



■「数学甲子園2018」本選開催要項

大会名称 :数学甲子園2018(第11回全国数学選手権大会)

主催 :公益財団法人 日本数学検定協会

後援 :文部科学省

協力 :日本公認会計士協会、東京電機大学、株式会社JTB

本選特別協力:公益社団法人日本アクチュアリー会、

株式会社新興出版社啓林館、株式会社講談社、

東京テアトル株式会社、大塚製薬株式会社

本選開催日 :2018年9月16日(日)

本選会場 :御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター

ソラシティホール(東京都千代田区)





【本選競技の流れ】

<本選(事前)>

●本選競技(1):Math Create

競技内容:チームの全員が集まれる場所(学校内など)と日時を決め、「課題テーマ」に沿った問題を創作し、【Math Live】で行うプレゼンテーション資料(「問題のねらい・創作問題」と「模範解答」各1枚)を90分以内に作成し、本選前に提出します。



<本選>

●本選競技(2):Math Battle

競技内容:チーム全員で、問題18問を60分以内に解答します。

出題範囲:18問(日本語表記問題12問、英語表記問題6問)。

(1)実用数学技能検定(数学検定)準1~準2級程度の日本語表記問題を12問。

(2)実用数学技能検定(数学検定)準1~準2級程度の英語表記問題を6問。

選抜方法:【Math Create】と【Math Battle】の得点に基づいて6チームを選抜します。



●本選競技(3):Math Live

競技内容:【Math Create】で創作した問題について、プレゼンテーションと質疑応答を行います。

敗者復活:【Math Live】において、質問の得票率が高かった1チームが【Math Live】に進出できます。

評価方法:【Math Create】と【Math Battle】と【Math Live】の合計得点がもっとも高いチームを優勝とします。





【「FRESH LIVE by CyberAgent」とは】

「FRESH LIVE」は、バラエティに富んだコンテンツをスマートフォンやタブレット、PCなどのデバイスで楽しむことができる、高品質な映像と操作性を重視したデザインが特徴の生放送動画プラットフォームです。タレントやアーティストとのコミュニケーションが楽しめる、芸能人や有名人の動画ファンクラブのようなチャンネルから、音楽ライブ・スポーツや娯楽などの配信事業者によるチャンネルまで、2016年1月のサービス提供開始から、約3,000チャンネルにて、累計15万以上の番組が配信されています。



●URL : https://freshlive.tv

●配信 : PC(ブラウザ)/App Store/Google Play

●利用料金: 無料





【解説者プロフィール】

■桜井 進(サイエンスナビゲーター(R))

1968年生まれ。東京工業大学理学部数学科卒業。同大学大学院社会理工学研究科博士課程中退。株式会社sakurAi Science Factory 代表取締役。2000年にサイエンスナビゲーター(R)を名乗り、数学の驚きと感動を伝える講演活動をスタート。東京工業大学世界文明センターフェローを経て現在に至る。子どもから大人までを対象とした講演会は年間70回以上。全国で反響を呼び、テレビ・新聞・雑誌などさまざまなメディアに出演。著書に『感動する!数学』『面白くて眠れなくなる数学』(ともにPHP研究所)『わくわく数の世界の大冒険』(日本図書センター)など50冊以上。

※サイエンスナビゲーターは株式会社sakurAi Science Factoryの登録商標です。



■式 紗彩(シンガーソングライター)

東京都生まれ。横浜国立大学 数学科卒業。シンガーソングライターとして今年2018年1月、ミニアルバム「Butterfly Attack」でコロムビア・レコードからメジャーデビュー。音楽活動のほか、ネット配信やモデル、イベントMCなど活動の場は幅広く、活動拠点となる東京・高田馬場の公式アーティストとしても活躍中。





【実用数学技能検定について】

「実用数学技能検定」(後援=文部科学省)は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測る記述式の検定で、公益財団法人日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。おもに、数学領域である1級から5級までを「数学検定」と呼び、算数領域である6級から11級、かず・かたち検定までを「算数検定」と呼びます。第1回を実施した1992年には5,500人だった年間志願者数は、2015年以降は35万人を超え、また、2016年以降は実用数学技能検定を実施する学校や教育機関も17,000団体を超えました。以来、累計志願者数は560万人を突破しており、いまや数学・算数に関する検定のスタンダードとして進学・就職に必須の検定となっています。

日本国内はもちろん、フィリピンやカンボジア、インドネシア、タイなどでも実施され(累計志願者数は30,000人以上)、海外でも高い評価を得ています。※志願者数・実施校数はのべ数です。





【ビジネス数学検定について】(当協会の行うその他のおもな公益事業)

「ビジネス数学検定」は、ビジネスの現場で必要となる実用的な数学力・数学技能を測定する検定です。実務に即した数学力を5つの力(把握力・分析力・選択力・予測力・表現力)に分類し、ビジネスのシチュエーションを想定した問題で、これらの力の習熟度を測定します。インターネット上で受検できるWBT(Web Based Testing)方式を採用。2006年に第1回を実施し、現在では企業の採用試験や新人研修、管理職登用試験などに活用する事例も増加しています。





【法人概要】

法人名 : 公益財団法人 日本数学検定協会

所在地 : 〒110-0005 東京都台東区上野5-1-1 文昌堂ビル6階

理事長 : 清水静海(帝京大学教育学部教授、公益社団法人日本数学教育学会名誉会長)

会長 : 甘利俊一(理化学研究所 栄誉研究員、東京大学名誉教授)

設立 : 1999年7月15日

事業内容: (1)数学に関する技能検定の実施、技能度の顕彰及びその証明書の発行

(2)ビジネスにおける数学の検定及び研修等の実施

(3)数学に関する出版物の刊行及び情報の提供

(4)数学の普及啓発に関する事業

(5)その他この法人の目的を達成するために必要な事業

URL : https://www.su-gaku.net/





※「数検」「数検/数学検定」「数検/Suken」は当協会に専用使用権が認められています。

※「ビジネス数学検定」は当協会の登録商標です。

※「数学甲子園」は当協会の登録商標です。





【数学甲子園に関するお問い合わせ先】

公益財団法人 日本数学検定協会

TEL : 03-5812-8341

E-mail: koshien@su-gaku.net

情報提供元: @Press