八戸三社大祭の山車運行管理で活用


ナビチャリ

BIGLOBEプレスルーム

http://www.biglobe.co.jp/pressroom/release/2018/09/180911-a



 ビッグローブ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:有泉 健、以下 BIGLOBE)が提供する「BIGLOBEモバイル」のデータSIMが、地域観光ソリューションを提供する株式会社フォルテ(以下 フォルテ社)の八戸三社大祭山車運行管理システムに採用されました。

https://office.biglobe.ne.jp/m2m/forte.html





<八戸三社大祭の山車運行管理で活用>

https://www.atpress.ne.jp/releases/164900/img_164900_1.png





 国の重要無形民俗文化財であり、ユネスコ無形文化遺産「山・鉾・屋台行事」に登録されている、八戸三社大祭(はちのへさんしゃたいさい)は、7月31日から8月4日まで5日間にわたって開催された東北最大級の神事で、2018年は140万人が集まりました。中でも神話や歌舞伎を題材に制作された27台の山車が町内を練り歩く合同運行が見どころで、山車の位置情報や多言語による山車の解説サービスを、本年から八戸市の委託のもとフォルテ社がサービス提供しています(注1)。

 山車に搭載されたGPS装置から「BIGLOBEモバイル」で位置情報を送信することで、スマートフォンやパソコンからリアルタイムで位置情報を確認できるため、訪れた人々はお目当ての山車の場所に合わせて移動したり、山車のガイドを聞いたりしながら、八戸三社大祭を楽しむことができました。



 フォルテ社は、山車位置情報&多言語山車情報サービス&アプリ「八戸三社大祭ガイドシステム」において、GPS装置の位置情報の送信とともに、SMSを利用したプログラムアップデートを行うため、月額820円(税別)で利用できる「BIGLOBEモバイル」データSIM(SMSあり)3ギガプラン(注2)を採用しました。





 また、フォルテ社は、「八戸三社大祭ガイドシステム」以外にも、地域観光ソリューションに「BIGLOBEモバイル」を採用しています。観光用の音声ガイド・ナビ端末「ナビチャリ」では、目的地を設定すると音声ナビで道案内を行い、観光スポットでは位置情報に合わせて観光情報を音声で流します。多言語対応のため外国語や方言によるナビも可能で、骨伝導ヘッドセットにより、周囲の音やクラクションも聞き逃さず安全に観光を楽しめます(注3)。



 青森県、高知県四万十エリア、静岡県伊東エリアなどの自治体で採用実績があるほか、2020年の東京五輪での活用プランの一つにも選定されるなど、未来に向けて注目を集めています。



<ナビチャリ>

https://www.atpress.ne.jp/releases/164900/img_164900_2.png





 BIGLOBEモバイルは、「Bでいこう。」のメッセージのもと、常識にとらわれない新しい選択肢を提案することで、お客さまのニーズに寄り添ったサービスを提供していきます。





(注1) 八戸三社大祭 位置情報閲覧サービス。山車の位置情報をリアルタイムに閲覧できるほか、各山車の詳細を把握できる

http://matsuri-info.fincasp.jp/sansya-taisai/



(注2) 別途、BIGLOBEオフィスサービス・基本コース(管理者) 月額基本料500円(税別)の契約が必要です。また、初期費用としてSIMカード1枚につきプラン申込手数料3,000円(税別)、SIMカード準備料394円(税別)がかかります。



(注3) 「ナビチャリ」(フォルテ社)

http://aomori-ubi.jp/forte_hp_pdf/navicyari.pdf

観光コンテンツを活性化。青森発ベンチャー「ナビチャリ」への期待(内閣府)

http://qzss.go.jp/usage/userreport/navi-chari_160524.html





■BIGLOBEのM2M・IoT向けモバイルサービス

http://office.biglobe.ne.jp/m2m/



フォルテ社 導入事例

https://office.biglobe.ne.jp/m2m/forte.html



フォルテ社

http://www.forte-inc.jp/



※記載されている会社名および商品名は各社の登録商標または商標です。
情報提供元: @Press