保証スキーム図

ランドソリューション株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:内田 敏仁、以下 ランドソリューション)は、東京海上日動火災保険株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:北沢 利文、以下 東京海上日動)と共同で、土壌汚染の浄化・対策工事費用の一定額以上は保証でカバーする“コストキャップ保証サービス”に新たなバックアップスキームを開発しました。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/156482/LL_img_156482_1.jpg

保証スキーム図



近年の世界的な環境意識の高まりと、2003年2月の土壌汚染対策法施行等に伴い、不動産取引の中でも土壌汚染へのリスク対応が重要性を帯びており、近年、不動産売買における不確定要素となる土壌汚染浄化・対策費用を固定化するニーズが高まっています。

これまでも土壌汚染浄化・対策工事業界には、損害保険を活用した土壌汚染浄化・対策費用の上限額を保証する“コストキャップ保証”は存在していましたが、各個別案件毎に保険を手配するため、その保険料・保証料が非常に高額になったり、またお客様にとって費用対効果も分かり難いものでありました。

「ランドソリューション」では、このような従来型の損害保険活用コストキャップ保証の弱点を補うため、国内最大手損害保険会社である「東京海上日動」と共同でコストキャップ保証に関する保険商品を開発し、ランドソリューションが受注する全ての浄化・対策工事を包括的に損害保険を手当することにより、設計・契約までに要する時間の短縮、及びお客様の直接的な保険料負担のない形での保証バックアップを可能としました。

東京海上日動という第三者からの保証により、お客様にご安心いただける体制が整備されたと認識しています。





ランドソリューションは、この東京海上日動の損害保険を活用した新しいコストキャップ保証サービスで、不動産取引における土壌汚染リスク低減サービスの充実を図り、浄化・対策工事受注額約10億円程度の上積みを目指したいと考えております。

情報提供元: @Press