こぎん刺しカフェフライヤー


例(1)コースター


例(2)グリーティングカード


作業風景

青森市外(4町村)が、ビジネス交流拠点施設として東京都港区赤坂に2016年3月に開設した「AoMoLink~赤坂~」では、こぎん刺し作家・藤本 真紀子さんをお招きし、青森県の伝統工芸品「こぎん刺し」のワークショップを2017年12月3日(日)と12月7日(木)に開催します。初心者の方でも簡単にできる「コースター」と「グリーティングカード」を制作します。また、あおもりならではの飲み物とスイーツも付いてくるお得なワークショップとなっております。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/144036/LL_img_144036_1.jpg

こぎん刺しカフェフライヤー



■ワークショップ開催の想い

青森県津軽地方の風土・気候が育んだ伝統工芸「こぎん刺し」を広く首都圏の皆さんにご紹介したいと思い、今回のイベントを企画いたしました。





■ワークショップ開催日時・場所

日時 : 12月3日(日)13時~16時 コースターづくり

12月7日(木)18時~20時 グリーティングカードづくり

参加費 : 両日ともにお一人様1,000円(税込/材料費、飲み物・スイーツ付)

※手ぶらでご参加できます。

場所 : AoMoLink~赤坂~ イベントスペース

東京都港区赤坂3-13-7 サクセス赤坂ビル1階

アクセス: 地下鉄赤坂駅出口2より徒歩1分

主催 : AoMoLink~赤坂~

URL : https://www.facebook.com/aomolinkakasaka/





■こぎん刺しとは

江戸時代、自給自足を進める幕府から「奢侈禁止令(しゃしきんしれい)」いわゆる農民は贅沢をしてはいけないというお達しが出されました。津軽の農家では、麻を植え、刈り取ったあと、皮をはぎ、繊維を取り出し、竿で乾かして一本の糸にします。そして、その麻糸を織っては一枚の布にし、藍で染め上げました(藍は虫がつかない)。できあがった麻布に、保温性を高め補強するため、貴重な白い木綿糸で様々な紋様を刺し綴り、そうしてでき上がったのが「こぎん刺し」です。

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「こぎん」

小幅の「小巾」が由来であると言われています。武士や貴族が反物を大幅に使用し、一般庶民に許されたのが小幅であったため。



「紋様図案」

単純ものから複雑なものまで、300を超える紋様図案があると言われています。地域によって、そして、従事する仕事や気候・風土などによって違っていました。長い年月を掛けて、地域が交流し、技法が受け継がれ、新しい紋様が生み出されていったものと推測されます。





■AoMoLink~赤坂~とは

青森市、平内町、外ヶ浜町、今別町、蓬田村の5市町村が、首都圏での事業展開や県外に出回っていない地元特産品の販路拡大など、青森と首都圏をつなぐビジネスの交流拠点を目指し、2016年3月にオープン。



所在地 : 東京都港区赤坂3-13-7 サクセス赤坂ビル1階

設立 : 2016年3月

Facebook: https://www.facebook.com/aomolinkakasaka/

情報提供元: @Press