額賀澪氏


『タスキメシ』書影

学校法人角川ドワンゴ学園「N高等学校」(以下 N高)は、9月20日(水)、通学コース・代々木キャンパスにて、2015年に『屋上のウインドノーツ』で第22回松本清張賞を受賞した新進気鋭の作家・額賀澪氏による特別授業「モノづくりとマーケティング」を実施します。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/137594/LL_img_137594_1.jpg

額賀澪氏



N高・通学コースでは、アクティブ・ラーニング型の授業を多く取り入れており、実社会の学びを教室に取り入れることをねらいに各界から特別講師を招いて授業を行う「スペシャルN」を実施しています。N高の理念の核である「創造力」、教育方針の「思考力」・「教養」・「実践力」を養うために、毎回設定したテーマをグループで調べ、議論し、発表する能動的な学習です。



今回は「モノづくりとマーケティング」をテーマに、小説家である額賀澪氏を招いて、小説創作におけるマーケティング的思考法について授業を実施します。本授業では、2016年に第62回青少年読書感想文全国コンクール高等学校部門課題図書に選出され、通学コースのカリキュラム「サークル・リーディング」でも取り上げた『タスキメシ』を題材にしています。臨場感溢れる箱根駅伝の描写と料理を作る男子高校生のストーリーがユニークな本作がどのようにして生まれたのかを、アクティブ・ラーニング型の授業を通してN高生が学んでいきます。





<額賀澪氏によるスペシャルN概要>

●日時

2017年9月20日(水)13:50~15:40



●場所

N高等学校 通学コース・代々木キャンパス



●講師

作家・額賀澪氏

(2015年に第22回松本清張賞、第16回小学館文庫小説賞を受賞。代表作は『屋上のウインドノーツ』、『ヒトリコ』、『タスキメシ』など。)



●内容

「モノづくりとマーケティング」



●参加者

N高 通学コース・代々木キャンパス生





<学校法人角川ドワンゴ学園 N高等学校について>

2016年4月に開校した“ネットの高校”で、現在の生徒数は4,026名(2017年7月時点)。「IT×グローバル社会を生き抜く“創造力”を身につけ、世界で活躍する人材を育成する」という理念のもと、今のネット社会に対応した新しい教育を実践します。授業やレポート提出はネットで行い、時間を問わず自身のペースで授業を受けられます。また、高校卒業資格のための必修授業の他に、大学受験やプログラミング、ライトノベル、ゲーム、ファッション、美容など多種多様なネットでの課外授業や、全国各地での職業体験により、社会で役立つスキルや経験を高校時代に身につけられるカリキュラムが特徴です。ネットコースと通学コースが選択できます。



N高公式サイト: https://nnn.ed.jp/

情報提供元: @Press