ドキュメンタリー映画「生死(いきたひ)」


鈴木内科医院の鈴木 央院長


長谷川 裕子監督


井上 祐宏 子孫へのラブレター協会

株式会社ERC(所在地:東京都中野区、代表:井上 祐宏)が運営する子孫へのラブレター協会は、“「人生の終(しま)い方」を考える―魂の看取りと在宅医療”というテーマで、イギリスから終末期緩和ケアを日本で初めて導入した鈴木内科医院の鈴木 央院長を講師として迎え、2016年7月22日(金)に東京都北区王子の北とぴあ3階つつじホールにて上映&講演会を開催いたします。



詳細URL: http://loveletter.tv/event/20160722/





■「愛する人を自宅で看取りたい」という願いを叶える

在宅で家族を看取った人たちの姿を描いたドキュメンタリー映画「生死(いきたひ)」(監督:長谷川 裕子)の上映会を2015年7月と2016年5月に主催したところ、「愛する人を自宅で看取りたい」と思っても、「どのようにしたら自宅での看取りが可能なのか」全く分からず、ほとんどの人が途方に暮れてしまうという現状が見えてきました。

このような問題を解決したいと活動の場を広げていたところ、太田 秀樹医師(医療法人アスムス理事長)より在宅医療の実情について数多くの小冊子やDVDを制作し、頒布している公益財団法人 在宅医療助成 勇美記念財団の存在、また同財団の理事であり、イギリスから終末期緩和ケアを日本で初めて導入し、日本で最も早く在宅での「看取り」に取り組まれた鈴木内科医院(東京都大田区)の鈴木 央(すずき ひろし)院長をご紹介いただきました。そして「生死(いきたひ)」上映、鈴木 央院長の講演、魂の看取りを実体験できる「遺言ビデオレターワーク」のコラボレーションイベントを企画しました。





■「人生の終(しま)い方」を考える―魂の看取りと在宅医療

家族による在宅の看取りをテーマにした映画「生死(いきたひ)」の上映と共に、イギリスから終末期緩和ケアを日本で初めて導入した鈴木内科医院の鈴木 央院長をお招きして「17年間の在宅での看取りを通して見えてきたこと、伝えたいこと」という演題で特別講演をしていただきます。



<概要>

日時   : 2016年7日22日(金) 18:30~21:30(18:10開場)

会場   : 北とぴあ3階 つつじホール

       http://www.hokutopia.jp/access/

       〒114-8503 東京都北区王子1-11-1

アクセス : JR京浜東北線 王子駅北口より徒歩2分

       地下鉄南北線 王子駅5番出口直結

       都電荒川線 王子駅前より徒歩5分

定員   : 350名(定員になり次第締め切り)

参加費  : 事前振込 3,000円(税込)

       当日   4,000円(税込)

       ※予約で満席の場合、当日お越しいただいても入場できません。

        当日朝10時までに必ずお電話にてご確認ください。

問い合わせ: 070-5599-0072

申込方法 : 以下のURLからお申し込みいただけます。

       http://loveletter.tv/event/20160722/



<スケジュール(予定)>

※変更になる可能性がありますので、ご了承ください。

18:30~ 開会の挨拶

18:35~ 長谷川 裕子監督による挨拶

18:40~ ドキュメンタリー映画「生死(いきたひ)」上映(55分)

19:35~ 長谷川 裕子監督によるトーク

19:50~ 休憩

20:00~ 特別講演「17年間の在宅での看取りを通して見えてきたこと、

     伝えたいこと」

     鈴木内科医院院長 鈴木 央

20:40~ 終活メソッド「ソウルシフトワーク」講演&ワーク

     子孫へのラブレター協会会長 井上 祐宏

21:25~ 閉会の挨拶

21:30~ 終演



同日同会場にて、14:00よりマコト元気クラブ主催(協力:子孫へのラブレター協会)の、「愛する人を自宅で看取れる町に北区をしよう!在宅での看取りのために、今どうしても知ってほしいこと」というテーマで在宅医療についての映像の上映などを行います。(参加費無料)



※マコト元気クラブとは、北区で親の代から文具店「マコト」を営む店主・庄司 進さんが北区を元気にするために設立。「北区名産品販売促進委員会」などを展開しています。



詳細Facebook: https://www.facebook.com/events/234456196938700/



<参加者全員プレゼント>

(1) CD「生まれる前から愛されて」(9曲収録)

  作詞作曲:長谷川 裕子

(2) 小冊子「最期まで自分らしく暮らしたいと思うあなたへ

  ―暮らしの健康手帳」

(3) DVD「在宅医療知っていますか?家で最期まで療養したい人のために」

(4) DVD「こんにちは!訪問看護です」

(5) DVD「はじめよう!在宅医療 今、医療の場は地域へ」

(6) DVD「医療ドキュメンタリー『在宅医療の風』―命と生活を支える」





■登壇者プロフィール

<鈴木 央(すずき ひろし)>

鈴木内科医院院長

1961年東京都生。昭和大学医学部卒。1994年高津中央病院内科医長、1996年社会保険都南病院内科部長を経て、現職。父・鈴木 荘一医師が日本に初めて紹介したホスピス、ターミナルケアの概念を引き継ぎ、プライマリ・ケア、在宅ケア、特に在宅緩和ケアを専門としている。東京医科歯科大学臨床教授、東邦大学医学部院外講師、昭和大学客員教授を兼任。城南緩和ケア研究会世話人、日本在宅医学会理事、日本プライマリ・ケア連合学会理事。大田区在宅医療連携推進協議会会長。一般社団法人全国在宅療養支援診療所連絡会副会長。



鈴木内科医院(東京都大田区): http://www.myclinic.ne.jp/clinic_s/



<長谷川 裕子(はせがわ ひろこ)>

ドキュメンタリー映画「生死(いきたひ)」監督

元地方民放局アナウンサーを経て結婚、4児の母。夫は2009年にガンで亡くなる。自宅で主人を看取ってから3年半が過ぎた頃、看取り士・柴田 久美子さんと出会った。誰もが生まれる前にいた場所「母の胎内」。人間に与えられた究極の平等。「死と胎内」そこに普遍性を感じカメラを回し始めた。柴田さんの活動、家族を抱いて看取った方々の証言、自分自身の体験を撮しながら、人を看取ることの意味を問うドキュメンタリー映画「生死(いきたひ)」を2015年4月に完成。その映画の上映&講演活動を全国で展開中。



<井上 祐宏(いのうえ ゆうこう)>

子孫へのラブレター協会代表

1962年東京都生。早稲田大学政経学部卒業後、アメリカ、インドにて精神的探求を重ねる。帰国後、複数の代替医療関係団体の設立・運営を推進。出版&ビジネス・プロデューサーとして活躍。教育、環境、農業、医療などの分野で過激な変革を推進中。2009年より発達障がいの改善を目的とした一般社団法人エジソン・アインシュタインスクール協会専務理事に就任。2012年「子孫へのラブレター」のコンセプトを発見。2014年子孫へのラブレター協会を設立。

著書に「今日が最期だったら誰に何を伝えますか?」「あなたが抱えている個人的問題が面白いように次々と解決していく」(コスモ21)など。



子孫へのラブレター協会: http://loveletter.tv/





■公益財団法人 在宅医療助成 勇美記念財団とは

個人の尊厳を尊重した利用者本位の在宅医療を始め、医療・福祉・介護に関する各種地域サービスの提供を推進するため設立されました。



http://www.zaitakuiryo-yuumizaidan.com/





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