不倫報道の自民・広瀬めぐみ参院議員が謝罪文 事実関係は記載なし

　自民党の広瀬めぐみ参院議員（岩手選挙区）は29日、自身のホームページを更新し、一部週刊誌で不倫疑惑を報じられたことについて「私の不徳のいたすところにより、多くの方々に多大なるご迷惑とご心配をおかけしてしまった」とする謝罪文を掲載した。

　報道された事実関係に関する記述はなく、「家族の信頼を裏切り辛い思いをさせてしまった」と言及。「私の軽率な行動により、皆様に不快な思いと不信感を与えてしまい、本当に申し訳ございませんでした」などとした。今後については「家族を大切に、また、応援してくださる皆様の信頼を回復できるよう、なお一層の努力を重ねてまいります」とつづった。

　盛岡市出身の広瀬氏は2022年の参院選で初当選した。【釣田祐喜】