気象庁は15日午前7時50分、岡山県と鳥取県で線状降水帯による大雨が降ったとして、「顕著な大雨に関する情報」を発表した。線状降水帯は、積乱雲が次々と発生して長さ50~300キロ程度の線状に並び、同じ場所で数時間にわたって雨が降り続く現象。気象庁は、土砂災害や洪水による災害発生の危険が高まっているとして、警戒を呼び掛けている。

情報提供元: 毎日新聞
記事名:「 岡山と鳥取に線状降水帯 土砂災害などに警戒を 気象庁