2016年に相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で19人が殺害された事件で、殺人罪などで死刑が確定した植松聖(さとし)死刑囚(33)が求めた再審請求について、横浜地裁が棄却する決定をしたことが24日、植松死刑囚の弁護人への取材で判明した。決定は18日付。弁護人は24日、棄却の決定を不服として、同地裁に即時抗告を申し立てた。【園部仁史】

情報提供元: 毎日新聞
記事名:「 植松死刑囚の再審請求棄却 弁護人が即時抗告 相模原殺傷 横浜地裁