【サンパウロ時事】林芳正外相は10日、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスでフェルナンデス大統領と会談し、ロシアによるウクライナ侵攻や東アジア情勢について意見交換、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序の実現に向けて協力することで一致した。林氏は中南米4カ国と米国を歴訪中。  林氏はカフィエロ外相、マサ経済相とも個別に会談。食料・資源大国であるアルゼンチンとの経済関係をさらに強化するため、決済の迅速化など投資環境の整備を要請した。 【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 林外相、アルゼンチン大統領らと会談