【ワシントン時事】米紙ワシントン・ポスト(電子版)は21日、トランプ前大統領が退任時にホワイトハウスから持ち出した機密資料の中に、中国に対する機微な諜報(ちょうほう)活動や、イランのミサイル開発に関する情報が含まれていたと報じた。  同紙は先に、持ち出した資料から核戦力を含む他国の軍事機密が見つかったとも報じたが、今回の記事では中国やイランの核関連情報だったかどうかは明らかになっていない。 【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 中国、イランの機密見つかる=トランプ氏の持ち出し文書―米報道