ロシア第2の都市サンクトペテルブルクの路上に21日、不気味な風刺画が出現した。モチーフはロシア民話の「大きなかぶ」。引っ張っても抜けないのは「きのこ雲」で、同市出身のプーチン大統領がウクライナ侵攻で核兵器を使うと示唆していることに、強い警鐘を鳴らしたものと受け止められている。  手掛けたのはロシアの路上芸術家「ズーム」。登場人物・動物は骸骨で描かれており、核戦争による世界の終末を暗示しているかのようだ。 【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 風刺画で核戦争暗示?=「きのこ雲」プーチン氏故郷に出現