【ソウル時事】韓国のサムスン電子が7日発表した2022年7~9月期決算見通しは、営業利益が前年同期比31.7%減の10兆8000億ウォン(約1兆1000億円)となった。世界的な景気後退を受け、半導体メモリー需要が落ち込んだことが響いたもようだ。売上高は2.7%増の76兆ウォン。  減益は19年10~12月期以来、約3年ぶり。原材料価格の高騰も利益を圧迫したとみられる。 【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 韓国サムスン、3割減益へ=22年7~9月期