【ニューヨーク時事】週末23日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は需要懸念から5%超反落し、米国産標準油種WTIの終値は約8カ月ぶりに1バレル=80ドルを割り込んだ。金塊先物相場もドル高を受けて反落し、約2年半ぶりの安値となった。  WTIの終値は前日比4.75ドル安の1バレル=78.74ドルと、1月以来の安値。一方、ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物は前日比25.50ドル安の1オンス=1655.60ドルと、2020年4月以来の安値水準で取引を終えた。 【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 米原油、80ドル割れ=金先物は2年半ぶり安値―NY市場