【ニューヨーク時事】国連総会は15日、エリザベス英女王を追悼する会合を開いた。会合冒頭、コロシ総会議長の呼び掛けで1分間の黙とうがささげられ、集まった大使らが「優れた外交官だった」(グテレス国連事務総長)女王を悼んだ。  グテレス氏は演説で、女王の死去を「素晴らしい治世に日が沈んだ」と表現。女王が12年前に最後に総会議場で演説した際「あすの世界でわれわれが真の国連であるためには、力を合わせなくてはならない」と語っていたとして、「真の国連であるために努力しよう」と訴えた。 【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 英女王の追悼会合=国連総会