【ワシントン時事】バイデン米大統領は、アフガニスタンからの駐留米軍の撤収時に発生し、米兵１３人が死亡したカブール空港での爆弾テロから１年となった２６日、「米国史上最大の空輸による避難作戦で人命救助に取り組んだ英雄だ」と犠牲者を追悼する声明を発表した。 　バイデン氏はこの中で、米軍撤収以降、過激派組織「イスラム国」（ＩＳ）や国際テロ組織アルカイダの最高指導者を相次ぎ排除したと指摘。引き続きテロの脅威根絶に取り組んでいくと強調した。　【時事通信社】
情報提供元： 時事通信社
記事名：「 米兵犠牲者を追悼＝アフガン空港テロ１年―バイデン氏 」